【自称 自営業】肩書の無い生活ってどうなの?

2022年6月13日月曜日

アーリーリタイアの実態

たまたまテレビを見ていると、新たな所属先で新しい名刺の箱が渡される・・・というシーンを見ました。

会社を辞めて3年半と少し、そういえば自分の名刺を持たない生活も長くなったな・・・と、ふと思いました。

社会人となった瞬間から、常に名刺を持たされていましたので。

サラリーマンの間にいったい何枚の名刺を使っただろうか・・・、恐らく、結構な枚数になっていると思います。


肩書の無い生活への不安

会社を辞める際、肩書が無くなることへの不安を感じましたね。

サラリーマンをしていれば、対外的には〇〇会社に所属しているという肩書や、社内であっても〇〇部署や、〇〇という役職が必ず関係してきますので。

退職した瞬間、それらが無くなり、何もない個人となってしまいます。

着ていた服を剥がされ、裸になって放り出されるように感じたものです。

しかし、実際のところ、退職して肩書が無くなっても大した変化はありませんね。

何かあった方が良いと思う時

強いて言うなら、何かのサービスに申込をする際、時々、勤務先等の報告欄が出てきますので、適当に報告出来るものはあった方がよいのだろうと思います。

例えば、よくあるパターンとしては、会社員・自営業・主婦・無職・学生・・・などから選択する感じです。

無職に〇を付けて、「実はアーリーリタイアをして・・・」と説明するのも面倒ですから、Ranpaの場合は自営業を選びます。

たとえ収益がなくてもブログをしていれば、そのうち収益化しようと準備している・・・と言えますので。

肩書が無い自由

肩書があるということは、何等かの後ろ盾があるということですが、逆に何等かの責任を持つことにもなりますね。

〇〇会社に勤めていたり、〇〇部署に所属しているということは、常に〇〇会社や〇〇部署の人間として立ち振る舞わなくてはなりません。

肩書が無くなることで孤独にはなるのですが、そのような責任も無くなります。

〇〇に迷惑をかけてはいけない・・・と考える必要もありませんので。

肩書の無い生き方は自由で楽ちんです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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