【手遅れになる前に】リタイア後の意外なリスク

2022年6月16日木曜日

アーリーリタイアの実態

サラリーマンの時は会社の人間ドックを受けていましたが、リタイアした今も受診は続けています。

人間ドック、完全自己負担の場合は高いですよね。

嫁と2人であれば、日帰りでも8万円ぐらいしますので。

Ranpaの場合、自治体の全額補助を利用して気楽に受けていますが、もし補助金がなくなると大きな出費になってしまいます。

この手の助成金は自治体ごとに異なり、あるのと無いのとでは大きく違うと思います。


今回の自治体からの案内

Ranpaの自治体の人間ドック助成金は、財源や利用状況などを見て、毎年する・しないの判断をしているようです。

そのため無くなる可能性もあるようです。

先日、自治体から「健康に関するお知らせ」が届きました。

確認すると、今年も人間ドックは申請により上限4万円までの助成金がもらえる・・・とのことで、よかったです。

それ以外にも、無料の特定検診、乳がん検診や子宮頸がん検診なども申請により1,000円ぐらいで人間ドックとは別に受けることができます。

これらはどこの自治体でも毎年継続実施されているものですね。

死亡率等の違い

死亡率や重篤な病気になる確率は、自営業者よりサラリーマンの方が低いそうです。

その理由は色々あるとは思いますが、サラリーマンは会社で定期的に検診を受けることで、手遅れ・・・を防ぐことが出来ていると言われます。

また、自覚症状が出てから治療するよりも、検診での指摘により治療する方が治癒率は高いそうです。

この人、もっと早く病院に行っていれば完治できたのに・・・ということや、もっと早くに病院に行っていれば大きな手術をする必要は無かったのに・・・ということもありますよね。

リタイア後のリスク

リタイア後に定期検診を受けなくなったことで、手遅れになる・・・というのは本末転倒なのですが、あり得る話ではないかと思います。

面倒で、お金もかかる、痛いかもしれない・・・、体の状態はいつもと変わらないので、ついつい今年は受けなくても良いだろうと考えてしまいます。

恐らく、人間ドックを100%自己負担で受診するのは、かなりの強い意志が必要になると思います。

会社の定期健診が無くなるというのは、リタイア後のリスクの1つなのかもしれません。

せっかくリタイアしたのですから健康でいたいですよね。

そのためには、しっかり検診を受けることも計画しておくべきであろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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