【リタイア生活の破綻】また働く事を考えた事ありますか?

2022年6月21日火曜日

リタイア後の生活

資産運用に失敗して働かなくてはならなくなる・・・という可能性は0ではありません。

リタイアしてからでも、コロナのパンデミックやロシアの戦争など、全く想定していなかったことが起きていますので。

万が一〇〇が起こったら・・・ということも、事前に想定をして手当をしておくべきなのでしょうね。

問題が起こる前に起きた時のことを想定し、準備をしておくことで影響を最小限に止めることが出来るのだろうと思います。


前の会社で働く

前に勤めていた会社で働くという選択肢について、雇ってくれるかどうかは別ですが、可能性としては0%でも無いのでしょう。

実際、一度正式に退職した後に復帰した元同僚もいましたね。

それなりに長く働いていましたので、要領が分かりますし、人間関係を0から構築する必要もありませんので、恐らく仕事はしやすいのだろうと想像します。

給料が減っても、あまり責任を負わない気楽な仕事をさせてくれるのであれば、第一志望になるのでしょう。

とは言え、現実的に考えれば、こちらの期待通りに採用してくる可能性は低いと思います。

別の会社で働く

新たな就職先を探して働くのであれば、人間関係や仕事を覚えることも、0から始めることになってしまいますね。

働かない生活を3年以上し、他の業界で働いた経験の無いことから、それらは大きな負担として感じます。

ただ、新たな経験が出来る・・・という、好奇心を満たしてくれるような気もしますが。

とは言え、40代後半で中途採用してくれる会社は少ないでしょうし、楽しく働くことが出来るほど、世間はあまくはないのでしょうね。

もし働くのであれば、多くの我慢をしなくてならないのでしょう。

実際のところは

もし働くこととなれば・・・・は、事前に考えておくべきだろうとは思いますが、本気で考えにくいのが正直なところです。

サラリーマン時代、大地震なんて起こることはないだろう・・・と思うので、BCP対応を適当にしていたことと同様です。

ただ、もし想定外のことが起こった時、焦って、どんどん深みにはまっていく・・・というのはよくあるパターンでもありますよね。

もしまた働くとしたら・・・というのも、リタイア計画の一部になるのだろうと思います。

万が一失敗しても、痛みは最小限にする・・・という準備ですね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ