【定年に縛られるな!】いつまで働くのが良いのか?

2022年6月27日月曜日

働き方

少ない資金でリタイアする人に対しては、世間は否定的な意見が多いような気がします。

確かにRanpaもある程度のバッファーは必要であろうと思いますし、ある程度のサラリーマン生活は経験する方が良いのであろうとも考えます。

ただ、貧祖な生活を否定することに対しては、あまり賛成は出来ません。

生活は貧祖でも趣味に大金を投じる人がいるように、価値観は人それぞれであろうと思うからですね。

お金の使い方の違いは価値観の違いであり、千差万別なのでしょう。


価値観はひとそれぞれなのに・・・

いつまで働くか・・・というのはその人の価値観に大きく左右されると思います。

リタイア後は貧乏生活でも良い人もいれば、贅沢をしたい人もいるでしょう。

無趣味な人もいれば、お金のかかる道楽を持つ人もいるでしょう。

働かなくてはならない期間は、それぞれの価値観によるために、本来、人それぞれとなるように思えます。

定年は雇用可能な最長設定

それなのに定年は会社が勝手に決めますよね。

そもそも働く期間が価値観に基づくとすれば、定年は不必要なようにも思えるのですが。

ただ定年が無ければ、働けなくなるまで働いてしまう人が出てくるのでしょうね。

そうなれば会社は困ります。

定年とは、会社が設定する働くことが可能な最長期間なのだと思います。

価値観ほどに多様化していない

人の価値観は千差万別なのに、働く期間は割と偏っているとは思いませんか。

勝手に会社が決めた定年を目標とする人もいますので。

働く期間が価値観に直結するというのであれば、もっとバリエーションがあっても良いのではないかと思うのですが、殆どは60歳が見えてきてから考えます。

働く期間は価値観と直結しているのに、それぞれ切り離して考えるのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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