少ない資金でリタイアする人に対しては、世間は否定的な意見が多いような気がします。
確かにRanpaもある程度のバッファーは必要であろうと思いますし、ある程度のサラリーマン生活は経験する方が良いのであろうとも考えます。
ただ、貧祖な生活を否定することに対しては、あまり賛成は出来ません。
生活は貧祖でも趣味に大金を投じる人がいるように、価値観は人それぞれであろうと思うからですね。
お金の使い方の違いは価値観の違いであり、千差万別なのでしょう。
価値観はひとそれぞれなのに・・・
いつまで働くか・・・というのはその人の価値観に大きく左右されると思います。
リタイア後は貧乏生活でも良い人もいれば、贅沢をしたい人もいるでしょう。
無趣味な人もいれば、お金のかかる道楽を持つ人もいるでしょう。
働かなくてはならない期間は、それぞれの価値観によるために、本来、人それぞれとなるように思えます。
定年は雇用可能な最長設定
それなのに定年は会社が勝手に決めますよね。
そもそも働く期間が価値観に基づくとすれば、定年は不必要なようにも思えるのですが。
ただ定年が無ければ、働けなくなるまで働いてしまう人が出てくるのでしょうね。
そうなれば会社は困ります。
定年とは、会社が設定する働くことが可能な最長期間なのだと思います。
価値観ほどに多様化していない
人の価値観は千差万別なのに、働く期間は割と偏っているとは思いませんか。
勝手に会社が決めた定年を目標とする人もいますので。
働く期間が価値観に直結するというのであれば、もっとバリエーションがあっても良いのではないかと思うのですが、殆どは60歳が見えてきてから考えます。
働く期間は価値観と直結しているのに、それぞれ切り離して考えるのかもしれませんね。
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