【どっちが悪い?】騙されてリタイアが遠ざかるパターン

2022年11月18日金曜日

時事ニュース

金融機関が仕組債の販売を相次いで停止しているようですね。

金融庁が仕組債に関して問題認識を始めたからですが、何故、今頃になって・・・という感じで見ています。

リスクにリターンが見合わないという見解もあるようですが、リスクとリターンをどう評価するかは人それぞれではないかと思います。

しっかりリスクを把握せず、リターンを過大評価して失敗している人が多いのでしょう。


仕組債の仕組み

仕組債とは、もし@@の条件が実現すれば〇〇をします、しなければ××をします・・・という条件付きの契約をする金融商品です。

何となく条件が実現しそうで、しかも実現した際の〇〇が魅力に感じてしますよね。

ただ、実現してもらえる〇〇の割に、実現しなかった際に支払う××が大きいと言われます。

とは言え、株式に投資をする、FXに投資をする、不動産に投資をする、太陽光発電に投資をする・・・など、あまり変わらないような気もするのですが。

保険商品も同じ

もし@@の条件が実現すれば〇〇をします、しなければ××をします・・・という条件付きの契約であれば、保険商品も同じではないかと思うのですが。

入院したら、怪我をしたら、長生きすれば・・・など、それらの条件が実現すれば大きなリターンとなりますね。

人それぞれ、必要とするもの、こうなるだろうと考えていることが違うので、これらの金融商品が存在するのだろうと思います。

上手く使うことで、大きなメリットとなるのですが、下手に使えば大きなデメリットとなるのでしょう。

失敗したのに気付かない

金融商品に投資して失敗すると、その損失は大きくなりやすいのが特徴です。

妙な金融商品に投資をしてリタイアが遠くなった人、それなりに多いのだろうと思います。

明らかに失敗した・・・というのはまだマシで、商品特性に騙されて、失敗したことにも気付かない・・・というパターンもあるのでしょう。

自分では気付かず、働き続ける羽目となっている・・・というのは最悪ですよね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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