【回避不可？】少しずつ厳しくなるのか

防衛費を増やす話が出ていますね。

ウクライナ問題があって戦争が身近となり、以前よりもインパクトの無い話題になっているような気はしませんか。

5兆円の費用が増加する話ですが・・・。

軍備の増強に反対している訳では無いのですが、新たな出費としては大きいな・・・と感じています。

日本の予算は110兆円、そのうち防衛費は5兆円ぐらいですが、さらに5兆増えるということですね。

消費税を1％上げると2兆円ぐらいの税収となるそうですので、もし消費税で賄うとすれば、2.5％上げて税率12.5％ぐらいにするというボリューム感です。

今後人口が増え、予算規模が拡大していくのであれば問題無いのかもしれませんが、人口が減少し、縮小していくような気はするのですが。

今まで支払っていなかった5兆円、新たに発生する費用ですから厳しいですね。

関連：【弱り目に祟り目】厳しいのに出費が増える？

5兆円はとてもインパクトのある規模であるものの、ニュース等ではあまり否定的に報道されませんね。

億円単位の無駄遣いなど、些細なことには敏感に反応していると思うのですが。

やはり、安心・安全を得るためであれば、仕方が無い・・・ということだろうか。

少子高齢化で人口減少するが、国防も大事・・・、難しい問題ですね。

現状維持でも少子高齢化で厳しくなっていく状態でしたが、防衛費は増やさなくてはならない、さらに厳しい時代が待っているということでしょう。

相続税を含めた増税議論が活発になってきましたが、高負担・低福祉化に進んでいく他に無いのだろうと感じます。

ただそれにはステルス性を持たせ、気付かれないよう進んて行くのでしょうね。

Ranpaの場合、アーリーリタイアは高負担・低福祉化の対応策として考えています。

気付かないうちに、何故か厳しくなっている・・・は、何とか努力して回避したいものですね。