【ブーム終焉?】FIREがちょっと流行った理由

2023年1月13日金曜日

時事ニュース

FIREという言葉はどれぐらい浸透したのだろうか。

ここ数年で一般化したように思えるのですが、理由は色々あると思います。

人数の多い世代が50代に差し掛かったとか、給料が上がらない閉塞感、価値観の多様化など・・・様々。

その他、コロナによるパンデミックも関係しているのだろうと思います。


コロナバブル

アメリカではコロナを機にアーリーリタイアする人が増えたそうですが、コロナによって仕事が無くなり、そのまま働かないというパターンです。

しかも、コロナバブルが追い風となりました。

株価が上昇、保有資産が増えて、働かなくても良くなったと。

コロナはFIREの流行に大きく関係しているようですね。

雨後の筍

日本も株価が上昇し、投資が上手く行っているのでリタイアする・・・という話、テレビや雑誌でよく目にするようになりました。

アーリーリタイアが「雨後の筍」状態になっているような感じです。

株価の上昇が続いている時は、投資で儲かった・・・という話は多くなりますよね。

しかし、その後、どうなったのか分かりません。

流行に影響されると

株価上昇により資産が増えてリタイアする・・・というのは間違っていないと思います。

しかし、資産が増えてリタイアした人は、たまたま結果的にそうなった訳であって、それを目標とするのは誤りであろうと考えます。

株価上昇に上手く乗ることが出来た人は目立つのですが、それは株価が上昇している時だけであり、下落すれば消えて忘れ去られる存在であろうと思います。

FIREがちょっと流行った理由には、そんな事情もあるような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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