【外野から見た】セミリタイアの魅力と現実

2023年1月12日木曜日

アーリーリタイアの実態

有給を消化するなら、連続して取った方が良いと言う人と、ぱらぱら小分けに取った方が良いという人に分かれませんか。

1週間、連続した休みが出来るのも嬉しいですが、1ヵ月間、毎週3連休となるのも嬉しいですね。

コロナを機に、週休3日制とする会社が増えているようですから、永久に毎週3連休という人もいるのでしょう。

それによって、アーリーリタイア不要説というのも出ているようですね。


嫌は絶対的な感覚ではない

しかし、永久に毎週3連休となればバラ色のサラリーマン生活となるのだろうか。

今でこそ週休2日は当たり前となりましたが、昭和の時代は週6勤務が当たり前であったと思います。

週6勤務から見れば、週休2日制もバラ色に見えたのではないかと想像します。

嫌かどうかは絶対的な感覚というより、相対的なものかもしれません。

年1でも嫌になる

実際、毎日が休日のような生活をしていると、年1回受ける人間ドックも面倒に感じます。

決まった時間に出発し、決まった時間に〇〇する・・・というのが嫌ですから。

仮に週休3日制になったとしても、慣れてしまえば週休2日とあまり変わらないような気はしませんか。

仕事の時間が短くなれば、それだけ給料が減ったり、仕事が増えるなど、マイナスの部分が出てくるとか。

セミリタイアとの違い

これはセミリタイアにも言えるのではないかと思えます。

忙しいサラリーマンからすれば、フルで働かないセミリタイアはバラ色の生活であろうと想像します。

しかし、セミリタイアの生活に慣れてくれば、それはそれで働くことが面倒に感じるのではないだろうか。

実際にセミリタイアをした経験が無いので分かりませんが、完全リタイアした側から想像すると、何となくそんな風に思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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