【何が変わった?】サラリーマン時代より減った費用

2023年6月30日金曜日

アーリーリタイアして良かったこと

毎月の生活費は20万円を想定しているのですが、サラリーマンの時と比べ、何が変わったのかな・・・と、ふと考えました。

サラリーマンの時は、毎月15万円を口座から引き出して使っていたと思います。

しかし、税金や社会保険料の他、住宅費まで給料から直接引かれていますので、今の20万円と前提が異なり比べにくい。

さらに、サラリーマンの時のほうが出費の増減が大きく、15万円を大きく超過する月の方が多かったような気がします。


やっぱり税金と社会保険料

やっぱり、大きな違いは税金と社会保険料ですね。

サラリーマン最後の年(2018年)を調べると、年間で340万円、月平均にすると28万円にもなっています。

今の生活費よりも高額です。

 健康保険料:60万円/年
 厚生年金保険料:96万円/年
 雇用保険料:4万円/年
 所得税:125万円/年※
 住民税:55万円/年※
(※退職金で発生した税金は含めていません)

なんだかんだで交際費

なんだかんだで交際費も大きかったと思います。

〇〇会や△△会の他、出張で誰かが来た時、自分が出張に行った時などの親睦会など、社内での交際にかかる費用がよく発生します。

そして、時々やってくる同僚の結婚式。

これらは増減幅が大きく、予想しにくい費用でしたね。

払いたくない出費が無くなる

サラリーマンの頃は、何でこんなに払わなくてはならないんだ・・・と、よく感じていましたね。

しかし、必要経費的なものですから割り切る他にありません。

今はリタイアして収入も少なくはなりましたが、払いたくない無駄な出費も殆ど無くなったと思います。

内容はさておき、大きく変わったのは、出費に関する不満が無くなったことなのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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