マイナンバーカードのトラブル、大きな問題とする人が多いですね。
もちろん理想はノーエラーではあるのですが、実際は難しい。
エラーを出した側は、そんなものですよ・・・と、心で思ってはいるのですが、口では絶対に言えませんね。
サラリーマンの後半はシステム関係の仕事も多かったので、当時を思い出してしまいます。
新システムのリリース時
金融機関はいろいろなシステムを使っており、それら無しに仕事することは出来ません。
そのため、新たなシステムの導入や改修もよく行われます。
内部で働いているとそれらに関係することにもなるのですが、外部に公表しないまま、内部で何とかリカバリーしている障害はいくらでもありましたね。
些細な障害などは日常茶飯事であったと思います。
考慮漏れ
新システムへの切り替え時に起こる障害の殆どは、設計時の考慮漏れですね。
意外なところで想定外が起こります。
それが小さいか大きいかが問題です。
もちろん、それなりに時間をかけて設計し、テストも行うのですが。
綱渡りからの解放
リリース日の朝は本当に緊張しましたね。
早めに出社し、リリース計画に沿った対応をしていくのですが、想定外はよく起こりますので。
まさに綱渡りをしている感覚でした。
アーリーリタイアして、あの心配と緊張から解放され、本当に良かったと思っています。
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