塩野義製薬が200名の希望退職を募集する・・・というニュースを見ました。
対象は50歳以上で勤続年数が5年以上の社員とのこと。
7月10日に発表され、退職日は10月末となるようです。
50歳以上の社員は、いろいろ考え、悩んでいるところでしょうか。
考える時間は2か月ちょっと
ニュースを見る限りでは、7月10日の発表で、8月1日から9月20日までの募集ですから、2か月ちょっとで身の振り方を考えなくてはなりません。
迷っている間にタイムオーバーとなる人もいそうですね。
もちろん、大きな決断ではあるのですが。
やはり、いつ希望退職の募集があっても対応できるよう、準備しておくべきですね。
Ranpaの場合
Ranpaの場合も早期退職制度を利用して退職しています。
ただ、その制度は臨時に募集されたものではなく就業規則に明記されたもので、条件に合致すれば誰でもいつでも利用できるものでした。
退職する10年以上前からその制度を意識して、アーリーリタイアの準備をすることが出来ました。
今回のニュースのような希望退職の募集の場合、考える時間が短い分、決断するのは難しいのだろうな・・・と想像します。
ちょっとの違いで大違い
希望退職の条件に合致しているにもかかわらず、利用せず、普通に退職する人もいるのだろうと思います。
退職金は大きく違うでしょうから、ちょっとの違いで大違いになってしまいます。
必要なのは、常日頃からの準備であろうと思うのです。
機会はいつ来るか分かりませんので、準備して、しっかり生かさなくてはならないですね。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 FIRE |