【反対ばかりじゃ】デジタル化が必要な理由

2023年7月5日水曜日

時事ニュース

宮城県が支給する支援金に関するニュースを見ました。

予算2,000万円の内訳が、支援金1,500万円に対し、経費が500万円となっていると。

支援金に対して経費が高すぎるのではないかということです。

確かに高いようにも思うのですが、どうなのでしょうか。

お金は動かすだけでコストがかかる

金融機関で働いていた経験から、お金は動かすだけでコストがかかることを身に染みています。

送金コストは当然のこと、案内文の作成費やその郵送費、さらには問い合わせ窓口としてのコールセンター費用、個別の不備対応費用・・・など。

特に中途半端な件数の場合、手処理することも出来ず、業者に依頼すると割高になりやすい。

小ロットであれば、そもそも業者側もやりたくない仕事ですから。

キャッシュレス化も

一方で、給料のデジタル払いなど、キャッシュレス化に反対する人は多いですよね。

お金は動かすだけでコストがかかるのですから、それを少しでも安くしようというものですが。

アナログ処理の方が安心・安全には見えるのですが、大きなコストがかかってしまいます。

マイナンバーカードに反対する人も多いですよね。

安心・安全のその先

人口減少していく中では生産性を高めなくてはならないのですが、生産性を高めることに反対する人は多いですね。

生産性を高めるのは、安心・安全を犠牲にするように見えるからでしょう。

とは言え、効率が悪いまま働き手が減ってしまえば、どうなるのだろうか。

アーリーリタイアして逃げ出さなくては・・・となりそうですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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