先日も退職金の課税を見直すという話もありましたが。
そもそも高齢化でお金がかかるところに、国防や少子化対策に力を入れるとなれば、何とかしなくてはなりません。
サラリーマンをターゲットにするのだろうか。
サラリーマンは手厚い控除
とは言え、全体から増税するのは難しいでしょうから、ある程度は理解してもらえる範囲で増税することとなるのでしょう。
因みに、若いサラリーマンは少子化対策で保護すべき側になりますね。
雇用の流動性を高めたい・・・という方向性もありますし。
そうなると、長く働いている給料の高いサラリーマンがターゲットとなるような気がします。
退職金についても
退職金については、長く働くほど控除額が大きくなる現行制度を見直し、長く働いても有利にはならない・・・という方向性のようですね。
スキルアップし、キャリアアップしていこうとする人にとっては朗報でしょうか。
しかし、ターゲットにされそうなシニア世代のサラリーマンはどうでしょうか。
恩恵を受ける人は一部であって、大多数はただの改悪になるのではないかと想像します。
働き続けると損をする方向に変化していく
これら給料や退職金への課税見直しを見ていると、働き続けると損をする方向に変化していきそうに思えます。
長く働き続けることが美徳であったと思うのですが、それは過去のものとなるのでしょうか。
労働に対する考え方、教え方も変化していくのかもしれません。
これまでよりも、転職するかリタイアするかを考える機会が増えそうですね。
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