当時はまだ先のことでしたから、計算するとこうなるだろう・・・ぐらいで、リタイア生活のイメージは全く出来ていなかったと思います。
具体化し始めたのは、残り4年近くなって、スマホにカウントダウンアプリを入れた頃でした。
退職するまであと1,500日というところです。
最初の頃
計画を始めた最初の頃からアーリーリタイアはかなり本気で考えていました。
しかし中身としては、リタイアしてどこに住むとか、どんなことをしたいとか・・・ではなく、あと10年働けば、その先は働かなくても何とかなるだろう・・・ぐらいであったと思います。
それなりに何度もシュミレーションして、これなら大丈夫そうだから、10年先を目指して頑張ろう・・・という感じです。
独立して自営業をするとか、不動産投資をするとか、それまで色々と考えていたことが、アーリーリタイアすることに集約されました。
45歳が近づいてくると
逆に残り1,500日となった頃には、もっと具体化が進んでいたと思います。
賃貸にした場合、家を買った場合、実際の相場はどうか・・・など、住む場所も想定して調べていたような気がします。
まだ1,500日もあるのですが、今から出来ることはどんどん進めておこう・・・という感じです。
そんなこともあり、退職する1年前にはリタイア後に住む家を購入することとなりました。
いちばん良かった時
今から思えば、家を買った時がアーリーリタイアを目指していた時期の中で、いちばん良かった時でしたね。
まだサラリーマンは続けなくてはならないのですが、退職後の家を購入したことで、リタイア生活が身近で具体的なものとなりました。
ミーティングの最中でも、あの家に住んで〇〇を買って、〇〇を植えて・・・など、リタイア生活を想像してしまいましたね。
今から思えば、懐かしい思い出です。