アーリーリタイアは目標なのか結果なのか

2023年10月30日月曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアは目標ではなく結果であった・・・という人がいました。

Ranpaの場合、10年もかけて計画をしてきましたので目標であったのだろうと思います。

目標であったなら、アーリーリタイアはゴールでもあったはず。

しかし、今から思えばゴールでも無かったような気がします。


今から思えば通過点

今であれば、アーリーリタイアの開始は通過点であったのだろうと感じています。

既にゴールを通り越した場所にいますので、より全体を俯瞰して見ることが出来るからでしょうね。

サラリーマンの頃は、働かない生活をしてみたい・・・と、とりあえず、そこに目が行ってしまいます。

日々、忙しく仕事をしなくてはなりませんので、仕方のないことであろうとは思います。

結果であった人

一方、アーリーリタイアは結果であった・・・という人もいるのでしょう。

計画をした訳でもないが、突然、何かのきっかけでリタイアすることとなったなど。

そのきっかけがあった際、たまたまリタイア出来る準備が出来ていたということになりますね。

目標とし、計画を立てていたなら、もっと早くリタイア出来たかもしれないのですが。

目標でもある通過点

アーリーリタイアはゴールではなく通過点であったとしても、目標とし、計画を立てていたほうが近道にはなりますね。

しかも、目標はあくまでも目標ですから、やらないという選択肢もあります。

目標でもある通過点、と考えるのが良いのではないだろうか。

どう転んでも後悔しない・・・という万全の対策であろうと思うのです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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