新年の祝賀会に参加した大手企業の経営者達からは賃上げに関する話が多くなっているようですね。
初任給アップと4%ぐらいの賃上げ・・・どいうのが多いのでしょうか。
業績が良く、賃上げムードが高まっているのを感じますね。
物価と賃金が上昇していく好循環は起こるのだろうか。
賃上げの恩恵を受けないリタイア生活者
この賃上げムード、サラリーマンには嬉しい話ですね。
6月には定額減税もありますし、ボーナスも増え、これから恩恵を受けるサラリーマンが多くなるのだろうと想像します。
賃上げムードの恩恵を受けないリタイア生活者からすると羨ましくも感じます。
Ranpaがサラリーマンの時は、こんな雰囲気は無かったですから。
リタイア生活者との差が広まる
仮に、この賃上げムードが一時的なものではなく、今後も継続的に続くとすればどうでしょうか。
リタイア生活者との差が広まっていくと言うか、置いてけぼりになってしまうのではないかとも感じてきます。
好循環によって上昇していくであろう日本株等にも投資をし、置いてけぼりにならないようにしなくてはなりません。
デフレ時代の感覚でリタイア生活を続けていると、取り残され、放置されてしまいそうな気がします。
同じ生活をしていても増えていく生活費
先日計算した2023年の年間支出は241万円でした。
同じ生活を続けても、物価上昇によって毎年5万円ぐらいは増えてしまうのだろうと思います。
リタイア生活者には物価上昇対策というデフレ時代には無かった新たなタスクが追加されました。
物価と賃金が上昇していく好循環が実現すれば、リタイア生活も新たな時代に突入するのであろうと感じています。
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