先日のブログにも記載したのですが、休日が長くなるほど出社するのが億劫になりますよね。
その点、リタイアしても働くタイプのセミリタイアは、その辛さが繰り返しやってくるのだろうかと想像します。
完全リタイアして手に入れた自由、サラリーマンの週末の自由、セミリタイアの自由、それぞれ異なるような気がします。
終わりが来る自由と終わりの無い自由
同じ自由であっても、終わりが来る自由と終わりの無い自由は大きく異なるのでしょうね。
終わりが来る自由は、あくまでも一時の自由であって、心のどこかで終わるまでのカウントダウンを続けてしまいます。
そうして、終了が近くなるほど憂鬱になってしまうのでしょう。
一方、終わりの無い自由はカウントダウンがありませんので恐怖心がありません。
買い切りとサブスクリプション
ある意味、買い切りとサブスクリプションの違いに似ているのでしょうか。
終わりが来る自由は、値段を見ながら予算内で購入するものを考える買い切りのようなものでしょう。
使い放題・食べ放題など、サブスクリプションのようなものが終わりの無い自由です。
どちらも自由ではあるのですが、別物に近いと言えるような気がします。
何故リタイア生活の計画が難しいのか
サラリーマンの時、リタイア生活のイメージが難しく感じたのは、終わりの無い自由を経験したことが無かったからであろうと考えます。
実際にリタイアした人のブログなどを多く読んで想像するようにしましたね。
終わりの無い自由を、終わりが来る自由と同じものとして考えるのは間違いでしょう。
終わりの無い自由とは、最終的には完全リタイアして経験してみないと分からないものかもしれません。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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