【珍しい】最下位から最上位となった銘柄

2024年2月29日木曜日

投資全般

先日、Ranpaの投資しているインヴィンシブルリートが決算発表し、増配して1口あたりの分配金が1,640円となりました。

コロナ直後、1口あたりの分配金が15円にまで減少した時には、もう千円台には戻らないのではないか・・・とまで思ったのですが。

旅行需要の復活と、客室単価の上昇によりV字回復してくれました。

この状況が続いてくれると有難いのですが。


最下位から最上位となった銘柄

以前、インヴィンシブルリートは投資しているリートの中ではいちばん成績が悪く、評価損額が最大となっている時期がありました。


しかし今では、いちばん成績が良くなり、評価益額が最大にまでなりました。


最下位から最上位となった珍しい銘柄です。

ホテルリートは叩かれまくり

コロナで旅行需要が下がった時には、多くの人がホテル系リートだけは避けた方が良い・・・と言っていたと思います。

確かに当時の旅行業界は厳しく、コロナがいつ収束するのか分からない、出口の全く見えない状況ではありました。

海外からの観光客はほぼゼロとなり、国内の旅行客も減少し、客室稼働率は異常なほどに低下していましたね。

評価が悪くなるのは当然ですが、そこまで悪く言うかなぁ・・・という状況であったと思います。

投資目線

ネットや雑誌等に出てくる株式等に関する情報の多くは、比較的短期の目線で評価するものが多いのだろうと考えます。

それらを見る側としても、今投資してすぐに上がるのか、すぐに下がるのかを知りたい訳ですから、そうなってしまうのは当然でしょう。

実際、インヴィンシブルリートも下げが続きましたので、評価としては正しかったとも言えますね。

ただ、長期的な目線で見ると逆の評価となることもあり、まさにホテル系リートはその例となったように思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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