先日、Ranpaの投資しているインヴィンシブルリートが決算発表し、増配して1口あたりの分配金が1,640円となりました。
コロナ直後、1口あたりの分配金が15円にまで減少した時には、もう千円台には戻らないのではないか・・・とまで思ったのですが。
旅行需要の復活と、客室単価の上昇によりV字回復してくれました。
この状況が続いてくれると有難いのですが。
最下位から最上位となった銘柄
以前、インヴィンシブルリートは投資しているリートの中ではいちばん成績が悪く、評価損額が最大となっている時期がありました。
しかし今では、いちばん成績が良くなり、評価益額が最大にまでなりました。
最下位から最上位となった珍しい銘柄です。
ホテルリートは叩かれまくり
コロナで旅行需要が下がった時には、多くの人がホテル系リートだけは避けた方が良い・・・と言っていたと思います。
確かに当時の旅行業界は厳しく、コロナがいつ収束するのか分からない、出口の全く見えない状況ではありました。
海外からの観光客はほぼゼロとなり、国内の旅行客も減少し、客室稼働率は異常なほどに低下していましたね。
評価が悪くなるのは当然ですが、そこまで悪く言うかなぁ・・・という状況であったと思います。
投資目線
ネットや雑誌等に出てくる株式等に関する情報の多くは、比較的短期の目線で評価するものが多いのだろうと考えます。
それらを見る側としても、今投資してすぐに上がるのか、すぐに下がるのかを知りたい訳ですから、そうなってしまうのは当然でしょう。
実際、インヴィンシブルリートも下げが続きましたので、評価としては正しかったとも言えますね。
ただ、長期的な目線で見ると逆の評価となることもあり、まさにホテル系リートはその例となったように思えます。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
にほんブログ村 セミリタイア生活 にほんブログ村 配当・配当金 にほんブログ村 FIRE |