ただ、Ranpaの場合、アーリーリタイアした直接の理由に人間関係は無かったような気がします。
かと言って、快適な人間関係ばかりのサラリーマン時代でも無かったのですが。
こんなもんだろう・・・と言う感じで過ごしていたと思います。
時が経って思い起こせば
しかし、今になって思い起こせば面倒な人間関係であったかなぁ・・・と思うことばかりですね。
ふと、当時の揉め事を思い出して、あぁ・・・辞めて良かった・・・と感じます。
と言うか、思い出したその先のことは、もう思い出したくないとなりますね。
今は人間関係で面倒なことはありませんので。
麻痺している感覚
しかし、当時はそんな面倒な人間関係にあっても、そんなに苦にはなっていなかったように思うのです。
人間関係以外にも面倒なことばかりでしたので、いちいち気にしていると前に進まない・・・という感じでしょうか。
今から考えると、感覚が麻痺していたのだろうと思います。
もちろん、人間関係も面倒ですが、そんなことに構っていられないというような。
我慢することが多いから
ある意味では、我慢が多いことで強靭な精神力を得ていたのかもしれませんね。
リタイアして我慢することが無くなり普通の感覚に戻り、ふと昔を思い出すと、面倒なことばかりであったな・・・と感じるのだと思います。
そんなことから、我慢の多いサラリーマンは自分では気付いていないストレスを貯めているのだろうと考えます。
人間関係に疲れたから退職する・・・という人は、そのことに気付いているだけなのかもしれません。