リートが下落しても安心している理由

2024年9月21日土曜日

リート

リート価格の下落により評価損益のプラス幅はかなり減少してしまいました。

2021年7月のピーク時には1,500万円ぐらいのプラスであったと思います。

今は500万円ぐらいですから、1,000万円が消えてしまった状態です。

とは言え、そんなに厳しいとも感じておらず、このまま長期保有を考えています。


2021年7月

2021年7月に記載したブログを確認しました。

評価損益がマイナスの銘柄は2つのみで、今よりも投資額は少ないものの、評価損益は1,546万円のプラス状態でした。

この頃をピークとして減少が続きます。


2024年9月

直近では評価損益がマイナスの銘柄が11に増え、投資額は増えたにもかかわらず評価損益は500万円に減少しています。

コロナ直後のミニバブル状態が終了し、利上げ期に移行していますので、リートにとってはまさに逆風状態になっています。

比較してみると、改めて寂しいなぁ・・・と感じます。

配当金等との合計

とは言え、2021年7月の時点では受取った配当金等の累計金額は486万円でしたが、今は1,254万円にまで増加しました。

これを評価損益と合計すれば、2021年7月は2,032万円で、今は1,754万円となり、その差は284万円にまで小さくなります。

リートの分配金は毎年260万円ぐらいですから、評価損益の減少額もそのうち相殺してくれるだろう・・・と見ています。

含み益は利確しない限りは幻ですので、あまり一喜一憂しないようにしています。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ