【当てはまる!?】インフレに弱いタイプのリタイア民

2025年1月18日土曜日

時事ニュース

値上げのニュースをよく見るようになりました。

値段は据え置いても、中身が貧祖になってしまうパターンも多いですね。

これが賃金と物価の好循環というものでしょうか。

賃上げの恩恵を受けないリタイア生活者は、その好循環の対象外となりそうです。


こんなリタイア生活者

日本人は投資をせずに貯金ばかりしているようですから、リスク資産を持たずにリタイア生活をしている人も多いのでしょう。

恐らく、中ぐらいの資産保持者に多いのではないかと想像します。

程々にお金があるので働かず、投資にも興味が無い・・・というタイプです。

中ぐらいの資産保持者は、賃金上昇と資産価格上昇、その両方に無縁の人が多いのではないかと思うのです。

その逆

その逆に、資産の少ないリタイア生活者であれば、セミリタとして働く人が多いような気がします。

働けば賃上げの恩恵を受けますので、賃金と物価の好循環に組み込まれ、意外に資産の少ないリタイア生活者は厳しくなりにくいのかもしれません。

一方、資産が多めのリタイア生活者であれば、投資をしていることが多いのだろうと想像しますので、資産価格が上昇することで好循環に組み込まる。

その両者の中間に位置するタイプがインフレに弱いのでは・・・と想像します。

ステルス性

そして危険なのは、物価上昇にはステルス性があるということでしょうか。

お金の価値低下は気づきにくく、働かなくても、投資をしなくても、お金は減っていないから大丈夫・・・と感じてしまう。

若しくは、ちょっとした節約でカバー出来る・・・と考えてしまいそう。

そうして、何年も経ってから振り返ると、かなり厳しくなったと気が付くのだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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