アーリーリタイアする理由の中でいちばん多いのは何だろうか。
働きたくないから・・・は、もちろんあるとは思います。
しかし現実問題として、働きたくないからアーリーリタイアした・・・とはならないでしょう。
ある程度のお金が貯まって、働かなくても生活ができそうだから・・・ではないだろうか。
アーリーリタイアする理由
アーリーリタイアと聞くと、突飛というかエキセントリックというか、普通ではないイメージをする人が多いのだろうと思います。
若くして株で一儲けをした人とか、世捨て人となってニートのような生活をする人・・・などをイメージしそう。
しかし、ある程度のお金が貯まり、働かなくても生活ができそうになったのでリタイアした・・・というのが多くのアーリーリタイアであって、普通であろうと思うのですが。
周囲にアーリーリタイアする人がいないので、そんなイメージになってしまうのではないかと想像します。
長すぎず、短すぎず
働く期間が短すぎればリタイア後のお金が足らなくなってしまいます。
逆に働く期間が長すぎると、リタイアしてもお金が余ってしまうのでしょう。
どちらも良くないので、その中間ぐらいを目指します。
長すぎず・短すぎず、それを実践するのは普通であって、それがアーリーリタイアであろうと思うのですが。
辞めにくいも重なって
さらに、長年働いた会社は辞めにくい・・・ということも重なるのでしょうね。
上司や同僚達を裏切るような気持ちにもなりますし、給料の無い生活にも不安がある。
そんなことから、アーリーリタイアを突飛というかエキセントリックなものと考えてしまうとか。
実際にすると、何てことない・・・というものでも、意外にハードルが高く、普通ではないと感じてしまうのは、そのような理由があるからではないだろうか。