意外なものが減り、太陽光発電所になっている

2018年2月2日金曜日

投資全般

10%以上の利回りを維持する、根強い人気の太陽光発電」や「40代から始める失敗しない太陽光発電投資とは」など、過去に何度か太陽光発電に関する記載をしました。

政府の固定価格買取制度により、最近は買取価格は低下してきましたが、法人からサラリーマンまでまだまだ投資対象として拡大をしているようです。

既に取組みとしては知っていましたが、ニュースに詳しく掲載していましたので、意外なものが減り、太陽光発電所になっていることを紹介します。

サラリーマンの太陽光発電投資は副業か投資か

最近は副業を認める会社も一部に増加しているようですが、まだ少数派です。多くのサラリーマンは副業を禁止されていると思います。しかし不動産投資や太陽光発電投資は副業にあたらないとして、多くのサラリーマンが投資をしています。

本業よりも収入が多いサラリーマンもいるようですが、投資は役務を対価とするものではなく、保有資産を運用するものと考えられるからです。

タイナビの検索サイト を見ると、リタイア後の新居や実家からそれほど遠くない場所でも1,000万円程度で利回り10%程度の物件が掲載されていました。200件程度の物件が掲載され、1,000万円以下が20件程度、1,001~2,000万円が100件程度ありました。

手ごろな土地と太陽光パネルを購入して売電することが、昨今のサラリーマンの副業として多くなってきているように思います。

減ってきた意外なものとは

サラリーマンの副業の変化とともに、サラリーマンは以前のようにゴルフ場に行かなくなったことも大きな変化です。

日本生産性本部がまとめた「レジャー白書2017」に、ゴルフコースで年に1回以上プレーしたことのある人が、1年間で27.6%減っており、ピーク時の3分の1になったと報告されているニュースを見ました。1年間で27.6%減ってしまえば、事業は成り立たなくなってしまいます。太陽光発電施設に変更するゴルフ場が多くなっているのです。

ゴルフをする人口の年齢別では60代・70代が50%以上となっているそうです。60代・70代でこれより高い比率のスポーツはゲートボールだけとのことです。若い人のゲートボールはあまり見ませんが、同様にゴルフも若い人はしていないということでしょう。若者がしていないということは将来は縮小するしかないということになります。

太陽光発電施設への転換は、ゴルフ場にとっては渡りに船となり、全国では180箇所にも広がっているようです。ゴルフ場は大きいの巨大なメガソーラが生まれています。

アーリーリタイアに関係して

リタイアの準備として休日にしていること」でも記載しましたが、最近は全くやらなくなったゴルフ道具は退職までにリサイクルショップへ出す予定です。「レジャー白書2017」のとおり、もうゴルフをすることは無いでしょう。

平日の夜に、同僚とゴルフの練習を行なっていた時代が懐かしく思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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