仕事の量については
「人事異動が発令されました」に記載しましたが、役職が無くなり退職することが公式となっています。その後、「肩書きなしの名刺、これがサラリーマン最後の名刺か」に記載しましたとおり、今の名刺は肩書の記載はありません。
仕事の量が少し減って、多少ですが早く帰れるようになりました。肩書きが無くなったことにより部門長宛のメールが少なくなり、提出すべき報告書も少なくなりました。
部門内での面倒事や、他部門との面倒な調整の役割なども少なくなりつつあります。まだ自分の仕事だけを考えれば良いという状況には至ってませんが、責任は軽くなっています。
責任面は後任者への移行が進んでいますが、引継中のため責任者のゴーストライター的な役割をしています。
責任面は後任者への移行が進んでいますが、引継中のため責任者のゴーストライター的な役割をしています。
日々の仕事に対する感じ方
責任が軽くなれば、会社にも気楽に行けるようにもなります。「サラリーマンが感じる日曜夜の憂鬱」にも記載しましたが、以前であれば日曜夜になって、あっという間に休日が終わり現実が近づいて憂鬱になりました。今は日曜夜でもそのような感じ方にはなりません。
これは責任が軽くなったからなのか、退職が決定して気楽になったのか良く分かりませんが、月曜の朝も軽い気持ちで出社できています。
役職無しになってからの給料について
給料がどうなるのか・・・これは気になっていたことですが、直近の金額は以前と変わりありませんでした。
なるようにしかならないため、詳しく給与規定を確認していませんが、4月の給与も変更なければ退職月までこの収入が継続されそうです。ただし、賞与は少なくなるでしょうが・・。
温情人事?
退職の1年前以上前から退職の旨を伝え、組織に影響を与えないようにすることを考えましたが、今のところ給料も下がらず、軽い仕事となり温情人事をしてもらったと言えそうです。
「人事異動が楽しみ、そろそろ大枠が決まってくる時期」を記載したころは、今の役職で最後まで全力で働かされるのかとも思っていましたが、給料は変わらずに責任を軽くしてもらえ、温情人事をしてもらえたと感謝をしています。
会社としては、退職が決まった者に仕事を任せるより、引継ぎ期間を考えて事前に新たな体制としただけとも言えますが・・・。
会社としては、退職が決まった者に仕事を任せるより、引継ぎ期間を考えて事前に新たな体制としただけとも言えますが・・・。
誰もが嫌がる役割を押し付けられることがなくなり、それは後任者に押し付けられています。今のところ、全般的に順調に退職までの日々を過ごせていると思います。
これからの半年はどうなる
退職の報告を早くした分、退職までの期間は長くなります。これから退職日までの期間はどのような職場生活となるのか、全く想像がつきません。
リタイア後に思い出せるように、定期的にサラリーマン最後の職場生活を記していきたいと思います。前回の記載はこちらです「退職10ヶ月前の仕事の状況、立ち位置・引継ぎなど」。