資産の内訳については「資産・収入状況」に記載していますが、8,500万円の投資額となっています。
そのうち、新生銀行については6月に5年経過し、期限前償還となるようです。
久しぶりにソフトバンクの社債が出るようですので記載します。
ソフトバンクグループ株式会社第53回無担保社債
Ranpaはソフトバンクの社債に2,500万円投資しており、以下のとおりです。
- 第1回劣後特約付無担保社債 2.5%(7年:2021年12月17日満期)800万円
- 第2回劣後特約付無担保社債 2.5%(7年:2022年2月9日満期)900万円
- 第51回無担保普通社債 2.03%(7年:2024年3月15日満期)800万円
今回、久しぶりにソフトバンクから社債が出るようですが、マイナス金利が影響し、1.25~1.85%の仮条件で募集されています。
中央値に落ち着くことが多いので、1.55%になることを予想しています。
1%台の利回りはどうか
ソーシャルレンディングなどでは10%以上の利回りもありますが、上場会社のソフトバンクが発行体となる安心感と、マイナス金利時代を考慮すれば、十分「買い」ではないかと思います。
今では、定期預金や社債などのインカムゲイン商品で1%を超えるものは珍しいでしょう。
新生銀行の社債の受け皿として投資したいところですが、アーリーリタイアを前に別の使い道があることと、既に2,500万円投資済みで分散すべきことから、Ranpaは見送りを考えています。
定期預金に預けられているのであれば、面白い投資先になるのではないでしょうか。
社債の購入について
社債は株式よりも一般的ではないため、購入方法について「社債の買い方 保有している社債」で記載しました。
ソフトバンクの場合は発行額が大きいので、瞬間で売り切れになることは無いと思いますが、ネット申込の方が割り当て額は少なくなります。
人気のある商品は対面で割り当てを多くしておかないと、対面で取扱いする意味がないですからね・・・。
ソフトバンクの評価について
ソフトバンクを知らない人はいないと思いますが、国内の利益ランキングではトヨタに次ぐ2番目に位置しています。
ただし巨額な借入れをしたレバレッジにより利益を出すビジネスになっています。そのため巨額利益を出しているにもかかわらず、格付けはA-になっています。
「種まき投資で、大きく実ればラッキーな方法」や「ソフトバンクのサウジアラビアへの太陽光発電投資に驚いた」ように、拡大する分野の投資を世界規模で行なっており、衰退する国内産業とは一線を画した将来性があります。
そのようなソフトバンクの方針に賛同できれば面白い投資になるのではないでしょうか。