昨年11月、今年3月にリタイア後にしてみたいと思うことを記載しましたが、その後の変化について記載をします。
サラリーマンの心境・・リタイア後にしてみたいと思うこと(11/15)
サラリーマンの心境・・リタイア後にしてみたいと思うこと2(3/5)
以前からの変化
昨年11月、今年3月と記載をしてきましたが、この時期になると、より具体的なリタイア後の時間の使い方を考えてしまいます。
1年後にリタイアしたあとは・・・と考えると、目覚ましに頼らず起きることや、自分は通勤せずに他人の通勤ラッシュを観察することなど、抽象的にしてみたいことが多かったように思います。
リタイア開始が近づくにつれて、してみたい・・・から、してみると・・・も含まれるようになってきます。
時間を使って教養を身に付ける
リタイアされた方のブログを見ていると、裁判の傍聴について記載されているものを見つけました。
裁判は平日に行なわれているので、サラリーマンが傍聴するには会社を休んで行く必要があるので、リタイア後でないと行けません。
傍聴できる裁判は、民事も刑事もあり、中には抽選になる人気のものもあるようです。
実際に起こった揉め事や事件を具体的に知ることにより、生き方という教養を身につけられるようです。
町の運営を知ることも・・
自治体の議会についても傍聴できるようです。
営業側の社員であれば、会社は何でそんなことをするのか・・・や、何で○○しないんだろう・・・ということを考えます。
しかし、運営側の仕事をしてみると、検討した結果、高コストだからとか、数年先の計画の一部として取り組んでいるなどの理由を知ることになります。
議会を傍聴して自治体の仕組みに少しでも接することができれば、市民側では分からないことを知ることが出来るのかもしれません。
職業訓練も少し興味が・・・
失業保険を受給する際、職業訓練を受けることができます。
技能を身につけて、新たな仕事に従事しやすくする目的ですが、色々なコースが用意されています。
失業者向けの手当てが充実していることは「失業保険の試算、アーリーリタイアの支度金」にも記載しました。
アーリーリタイアして新たな生活を始める自治体の情報サイトには、色々な職業訓練が公開されており、それらが無料で受けることができるようです。
ただ、朝9時から16時ぐらいまで、毎日あるようですので、せっかくリタイアしたところですので、毎日行けるかどうかは心配ですね。
リタイア開始が近くなってくると・・・
リタイア後にしてみたいと思うことは色々ありますが、リタイア開始が近くなってくると、リタイア後にやらなければならないことも具体化してきます。
リタイアという夢や希望の世界から、現実化が進み捉え方が変わってくることを感じます。
あと100回程、会社に行かなくてはなりませんが、50回を切った頃には、また別の捉え方をしているのでしょうか。