タカラレーベン不動産投資法人は不人気ですが、アーリーリタイア向けと思い投資しました

2018年9月10日月曜日

リート

先日、「退職後に予定している収入を試算すると」に当面のリート分配金予定額をまとめましたが、アーリーリタイア後の収入としてリートには期待をしています。

リタイア前のポートフォリオ調整として、タカラレーベン不動産投資法人に投資をしてみました。

何でタカラレーベン不動産投資法人なの・・

タカラレーベン不動産投資法人は、上場して間もないリートで7月19日に上場したばかりです。

IPOの時から不人気銘柄で、公募価格は仮条件の下限価格96,000円での波乱のスタートとなりました。

その後、初値は92,000円となり、想定通り公募価格を下回り、9月10日の終値では89,000円となっています。

過去を含め、リートのIPOは不人気で、公募割れしたリートも多いですが、直近で89,000円はかなり下がったように思えます。


リートの公募価格と初値

通常の事業会社とリートとは異なり、想定通りの収益となりやすいリートは、公募価格を算出する際には事業会社よりもブレは少なくなるように思います。

そのため、公募割れとなったリートは積極的に投資すべきというのが、Ranpaのスタンスです。

利回りや優待について

9月7日時点で、公開されている利回りは6.89%となています。分配金の他にも、10口投資すれば、買上金額1,000円(税込)ごとに1枚(500円)利用可能となる、お買い物優待券が2,500円分もらえます。

リートの利回りの中でも6.89%は高く、地方であったり小粒で古めの物件が多いことを考慮しても良い利回りになっていると判断しました。

優待目当てではありませんが、ヤマダ電機の2,500円の割引券が、年2回もらえることも悪くありません。


アーリーリタイア後の保有資産として

特段の事情なく、さらに下落して7%以上の利回りになる可能性も低く、10口の投資をしてみました。

退職後に予定している収入を試算すると」記載時には5口でしたが、さらに買い増ししましたので、保有を継続すれば来年の5月には25,000円程度の分配金を受取ることが出来る予定です。

想定する投資額となったので、いったんリートの買い増しは終了です。

この保有をもとに、アーリーリタイアをスタートさせます。

受給や金利動向などで価格は変動していきますが、リートで50万円程度の収益を想定しています。

※利回りは参考値です。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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