退職書類を提出したときの状況、アーリーリタイア準備の最終章

2018年9月9日日曜日

退職手続き

45歳で早期退職の優遇制度を使って退職することは、1年前からカミングアウトをしてきましたが、まだ正式な書面を出していませんでした。

ついに先日、正式に退職書面を提出しましたので、その時の状況を記載します。

なお、今までのカミングアウトや退職の周知活動に関しては、以下に記載をしています。

退職書類を提出したときの状況

部門責任者で無くなったことによる変化に記載のように、既に退職を見越した人事異動も発令されており、退職は周知の事実となっていました。

まずは、書面の作成からですが、退職事由に何を書こうか、妙に考えてしまいます。

「一身上の都合」と記載するのが通常ですが、早期退職ですので何か理由を書いた方が良いのか・・・、いらないのか・・・。

迷いましたが、結局シンプルに通常パターンとしました。

書面は直属の役員にまで押印を求めるもので、役員室に行って押印をもらいます。

役員も退職は知っていることですので、退職後に住む地域に関する軽い雑談をしながら、書面の作成は終了しました。


手続きとしては軽かったが・・

書面の提出はこれが始めてでしたので、手続きとしては軽いものですが、妙に大きな仕事をしたような感覚になります。

この書面を第一弾として、色々な書面の提出が必要となりますが、後は粛々と手続きをしていくだけです。

1年以上前から退職することを伝えていると、上司を含めた周りの人達も、驚いたり、慰留することもなくスムーズに流れていきます。

しかし、退職する側にとっては、また一つ、大きな一歩を踏み出したことになります。

気になるのは退職金など・・

退職金は会社の規定で決められていますが、今まで人事に「○月に退職するのだけれども、退職金はいくらになるのですか?」と聞いたことはありません。

早期退職するサラリーマンの注意事項にも記載しましたように、規定は何度も確認してるのですが、良い方にも悪い方にも認識相違が100%無いとは言い切れません。

そこで、人事部への退職書面の送付とともに、退職金がいくらになるのかも教えていただけるよう、お願いをしてみました。

少し時間がかかるようでしたので、回答が待ち遠しいところです。

事前の試算よりも多ければ嬉しいですが、大幅に少なければ困ったことになります。


当たり前のことか・・

アーリーリタイアについては10年前から計画し、準備をしてきました。会社にも1年前から公式に退職することを伝えています。

Ranpa個人としては、長期に渡って準備をしてきたものですが、多くの社員が勤務している会社の中では、退職といっても日常的で当たり前のことなのかもしれませんね。

退職書面の提出を済ませましたので、あとは付随する手続きをすすめ、送別会等に出席すれば、サラリーマンは卒業となります。

長年勤めた会社に出社することも、あと40回ぐらいになりました。

まだいつも通りの仕事をしていますが、引越などの手続きが忙しくなっています。引越し手続きについても別の機会に記載するようにします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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