最近流行りのロボアドバイザーについて

2018年9月8日土曜日

投資全般

最近、投資系のブログを見ているとロボアドバイザーに関する投資話をよく目にするようになってきました。

既に、何社も同様のサービスをしているので、実際に使って比較をしている方も多いようです。

巷に流行りつつあるAIも含めて考えることを記載します。

一般化しているが、実際は・・・

会社で仕事をしていると、AIやRPAの話をよく聞くようになりました。

しかし、実際にうまく行っているものは聞いたことはありません。

以前、「10年後の日本と投資環境、なくなる仕事」に、AIなどにより自動化が進めば、金融機関の仕事が無くなるということを記載しました。

概念的には分かるのですが、目先の変化としては、まだまだという感じです。


AIやRPAを誤解している人は多い

システム会社の営業の方は、AI○○、AI○○などといった仕組みの提案をしてくれますが、営業の方も「実際にはAIの機能では無いんですけどね・・」というものが多いです。

一般的に、人がしていたことを自動化する魔法=AIのイメージですが、実際には地味なもので、実用的な予算で可能な自動化は限られたものです。

しかし会社の役員クラスの人でも、きっちり自動化とAIの違いが整理できていない人がいるように思います。

RPAに関しても同様で、「RPAを導入すれば自動化できる」と思っている人が少なからず会社にはいて、その人達の言っていることを聞いてみると、以下の2パターンに分類されます。
  • 良く分からないが、根拠なく自動化できると推奨する人
  • RPAを導入したと威張っているが、中身はエクセルVBAでできるもの
システム系以外の管理職、特に金融機関の社員はそれほどシステムに詳しくないため、このようなレベルが現状ではないかと思います。

ロボアドバイザーによる投資

仕事の自動化は、製品が一般化していくとともに導入が進み、「10年後の日本と投資環境、なくなる仕事」に記載した変化が進むと思います。

しかし面白いのは投資に自動化を導入することです。

投資は、最終的に分からないものに対して、経験則から推測して将来を予想するものと考えます。

その判断には個人の感情的なものが出てきます。

退職資産で損をしない運用とは」に記載したような、インカムゲインのリスクコントーロールを前提とした事務的な投資ではなく、需給バランスを読んだキャピタルゲイン狙いであれば、感情の部分は大きくなるでしょう。

そのような局面に機械を使うという組み合わせは、とても興味深いものです。

AIの将来

アーリーリタイアする側の立場とすれば、自動化されて新たな付加価値が出来たり、安くなったりすることは良いことですが、働く側にとっては大きな影響があることでしょう。

今の時点で、AIやRPAが急激に人間に代わって仕事をすることは考えにくいので、リタイアしてから状況を見守りたいと思います。

最近流行っているAIによる投資、ロボアドバイザーについても、将来、経験を積んだAIはどのような判断をしていくのか興味深いところです。

本来AIは、経験を積んで人間にはできない情報分析や判断をすることでしょうから、キャピタルゲイン狙いであっても、ある程度の安定したリターンが期待できるようになるかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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