通常利率の2%上乗せキャンペーン

2018年11月20日火曜日

ソーシャルレンディング

先日、アーリーリタイア後の貴重な収入としてリートの分配金を記載しましたが、収入の柱は社債、リート、ソーシャルレンディングの3本立てです。

投資額としては、社債>リート>ソーシャルレンディングの順となります。

ソーシャルレンディングからの収益は雑所得になるので、リタイア後は申告不要となる金額の範囲内までにしていますが、面白いキャンペーンがありますので記載します。

<参考>
リタイア生活の収入源、REITの状況 2018/11/17
100万円あったら、サラリーマンならこれに投資するでしょ

クラウドバンクの累計応募金額400億円突破キャンペーン

ソーシャルレンディングのクラウドバンクはこのブログでも何度か記載してきましたが、出資額の2%をキャッシュバックとして利率に上乗せするキャンペーンをしています。

対象は、2018年11月19日(月)17:00から11月29日(木)23:59の間に募集を開始したファンドのようですので、新たに投資をされる場合はメリットが大きいと思います。

キャンペーンの内容としては、対象ファンドへの出資額に応じて年率2.0%相当額をキャッシュバックするものですが、分配額と同じ日割り計算にて、その残高の年率2.0%に相当する額を分配と同様に月ごとに支払われるようです。

実質的には2%の利率の上乗せになり、クラウドバンクのファンドは6%台ですので、合計で8%台の利率になると思います。

クラウドバンク

今から投資できれば・・

今までのブログに記載してきましたとおり、既にリタイア資産のポートフォリオは完成しているので、新たな投資はしにくい状態です。

今後のソーシャルレンディングの投資枠は500万円を想定していますが、現時点で1,000万円以上の残額があり、年末にかけてこれらが満期となって、来年には500万円程度になる予定です。

そのため、新たに投資する予定はなく、もう少し前か後のキャンペーンだったら・・・。

今後のリタイア資産

まだ12月分までの給料は貰えるので、収入的にはサラリーマン時代と変わっていませんが、給与収入が途絶えれば資産を取崩す生活に入ります。

社債・リート・ソーシャルレンディングからの運用収入は入りますが、それだけでは収支がトントンになる予定です。

当初より資産を取崩して生活し、運用収入は「おまけ」程度に考えてはいるものの、実際に資産が減っていけば、不安感は増すのだろうか・・・と考えます。

逆に、もっとリスクの高い資産を増やして、運用収入を増加させようか・・・とも考えそうになります。

今のところは計画どおり資産を取崩していく予定ですが、給料収入が途絶えた後にはどのような心境になるのか気になるところです。

クラウドバンク

金融機関のキャンペーン

もともと金融機関のキャンペーンは、レスポンスの良い時期に実施することで費用対効果を高めていると思います。

しかし個人レベルでは、使いたい時に、使いたいサービスのキャンペーンをしてくれるものではなく、購入した瞬間に割引キャンペーンをされた経験は多々あります。

ボーナスシーズンは金融機関のキャンペーンが多くなりますが、限られた運用資産ですので、同じ投資をするにしても、良いキャンペーンはきっちりキャッチして、少しでも効率的な運用をしていきたいものです。

アーリーリタイアをしてWebを見る時間は増えましたので、このような情報を早くキャッチできるようにもなってきました。

今回は、追加の投資は出来ませんが、投資枠が復活したときにも、このようなキャンペーンをしてくれることを期待します。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ