退職とともに引越しをしたので、住所変更をしようとしたときの話ですが、その後の状況について記載します。
普通に使うクレジットカード
サラリーマン生活をしていると安定的な収入があるので、殆どの場合は簡単にクレジットカードの作成ができると思います。
いつでも作ることができるので、クレジットカードの無い生活については考えたことがありませんでした。
今回の手続きにより、クレジットカードが無くなってしまった生活について考えさせられました。
クレジットカードが無くなれば・・
以前から無職になるとクレジットカードが作りにくくなることは十分に認識していましたが、今あるカードまで無くなることまで考えが及びませんでした。
考えてみると、Amazonなどの通販の殆どはクレジットカード払いですし、高速道路のETCカードについてもクレジットカード払いです。
ネット保険や、動画配信・雑誌読み放題サービスなどでは、原則クレジットカード決済の限定となっていることが多いです。
仮に、無職になってもリボ払やキャッシング機能は使わないから、実際には影響が無いぐらいに思っていましたが、クレジットカードの決済機能については必要不可欠でした。
参考ブログ:最終点検、無職になる前にやっておくべきこと
10年後の決済について
以前、「【驚愕】ふるさと納税で返礼率60%!?南種子町」にお金を右から左に動かすだけでもお金がかかることについて記載しました。
ネット通販による取扱量が増加して物流が大きく変わっているのと同時に、料金支払いの決済方法についても大きく変わりつつあります。
サラリーマン時代の仕事でも、次世代の決済についての検討をしていましたが、海外よりもキャッシュレス率の低い日本は、今後、急速に新たな決済に移行していく可能性があります。
そのような環境においても、クレジットカード会社による決済は核となるはずで、クレジットカードを持つことが出来なくなれば、不自由な生活は避けられないでしょう。
今のところ、動きはないが・・・
勤務先住所と自宅住所が離れた状況で住所変更中ですが、今のところクレジットカード会社から連絡はありません。
会社に連絡されているかどうか分かりませんが、辞めた会社の同僚に「カード会社から連絡あった?」とも聞きにくいので、このまま待つしかありません。
ただし、クレジットカード会社のマイページでは既に新住所が反映されており、このまま住所変更を受付してくれたようにも思えます。
もう少し様子を見ないと判断できませんが、少し安心できるようになりました。
アーリーリタイアをする際には、クレジットカードの住所変更に十分注意をして、可能であれば在職中に住所変更を済ませておくべきでしょう。
高速道路で現金払など、今では考えられませんからね。
高速道路で現金払など、今では考えられませんからね。