クリスマスに大きく下がった後、年末にかけて復活したのですが、また今回の下げで評価益は約22万になりました。
リートはインカムゲイン目的で長期保有をする考えですが、最近は値動きが激しく、保有資産の評価が時間単位で10万円以上も増減するため、それなりに気になるものです。
参考ブログ:株価暴落で保有するリートの評価も大幅減
今月の分配金
今月は比較的多く、以下のリートから約9万円になる予定です。
トーセイ・リート投資法人
いちごオフィスリート投資法人
星野リゾート・リート投資法人
プレミア投資法人
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人
スターツプロシード投資法人
2019年のNISA
新年になると、2019年のNISA枠120万円が使えるようになります。
分配金が非課税となるNISAは、利回り高めのリートに投資をするには良い制度です。
Ranpaの保有するリート資産は、約1/3がNISA枠、残りの2/3が一般枠になりますが、2019年枠を使えば5:5ぐらいになる予定です。
リートからの分配金は年間70万円程度を見込んでいるので、その半分に20%程度の税金がかからないことは大きなことです。
専門家の予想はアテにならないのですが、比較的強気の予想をしている割合が高いように思います。
ここ最近の下落は大きいものですが、世界経済の先行き減速を織り込んだものとすれば、下落率が大きすぎ、実態経済としてはそこまで悪くないという評価です。
良くも悪くも株価はアメリカのトランプ政権に振り回されていますが、株価やアメリカ経済を意識した政策を続けるはずなので、それほど悲観的にならなくても良いというのが大方の意見です。
保有リートを個別に見ると、ホテル系リートの動きが悪くなっています。
しかし、観光庁の宿泊旅行統計調査では前年比プラスの数値が確認できており、自然災害は多く発生しましたが、全体としては悪い状態に向かっていないと考えています。
とは言え、保有するリートは大きく下げても長期保有する予定ですので、今年も気にせず楽観的に分配金生活をしていきます。