株価暴落で保有するリートの評価も大幅減

2018年12月25日火曜日

リート

最近の株価は下降トレンドで、今日も日経平均は1,010円安になりました。

終値でも2万円を割ってしまい、弱気相場のなかで当面の値動きが心配です。

保有するリートの評価も大幅ダウンしてしまいました。

保有リートの評価額


一時期は評価益が70万円以上ありましたが、今日の終値では約12万円に減りました。

日中は10万円程度の評価損になっていたので、値動きのある資産を保有すると評価額を気にしてしまいます。

リートの業績は悪くないのですが、年末で売り圧力が強いところに、政治の不透明感による世界的な株価下落で、連れ安です。

下げが激しかったトーセイ、大江戸温泉、タカラレーベンについては、この機会に少々追加の投資をしてみました。

<参考ブログ>
リタイア生活の収入源、REITの状況 2018/12/4
リタイア生活の収入源、REITの状況 2018/11/17
リタイアに向けたREITの資産状況 2018/10/27


今後の見込みについて

日本の株式はバブル後の最高値を更新した後の下げで調整圧力が強いことと、アメリカの相場も弱気の真っ只中なので、どこで下げ止まるか分かりません。

米国経済が拡大して米国株とともに日本株が買われているため、単純に米国経済圏の相場として米国株が下がれば日本株も下がる状況は続くと考えています。

アベノミクスで景気拡大と言われますが、「株価から見たアベノミクスの成績(2017年)」にも記載したように、株価が上がった要素のうちアベノミクスに起因するものは僅かと考えますので、ここはトランプ大統領の手腕にかかっているでしょう。

保有リートの方針

当面は下値が分からない状況になるかもしれませんが、大きな下げがあれば可能な範囲で追加投資をしていく予定です。

リートの保有はインカムゲインを目的にしているので、口数を増加して分配金額を増加させたいものです。

一方、今回の急落で、1日に30万円づつ評価額は下落していましたが、リートを長期保有するということは、評価額がマイナスになっても保有し続けることになるため、長期的な観点で投資判断をしていきたいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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