公開記事も500を超え、長くやってきたなぁ・・・と思います。
アーリーリタイアをする1年前に、サラリーマン最後の1年について日記のようなものを作ろうと思ったことと、アーリーリタイアを考えている方の参考になれば・・と思ったことが始まりです。
それまでは日記を書くことも無かったのですが・・・。
実際に過去のブログを読み返せば、その当時のことを鮮明に思い出すことが出来ます。
ブログを作成する時間
このブログを読まれている方は、毎日更新して時間があるのだなぁ・・と思われる方も多いのではないかと感じています。
実際のところ、リタイア生活になってからは時間があるので良いのですが、サラリーマン時代は厳しいものでした。
ブログを始めた頃は、その日のブログを帰宅してから作成していたのですが、仕事が忙しい時はその日のうちに公開が出来なくなってしまいます。
そのため「ブログを作成するために早く帰らなくては・・・」というプレッシャーを感じるようになるので、余裕のある休日などに作り貯めをしていたものです。
休日にも仕事などの用事がある時は、時間を探してブログを作成していたものです。
アーリーリタイアをしてからは、毎日17時から作成をして、入浴などをし、20時頃に公開する生活になっています。
サラリーマン時代に感じたこと
ブログの作成はそれなりに時間もかかるので、時間の少なかったサラリーマン時代には、早く会社を辞めて時間のある環境で、ゆっくりとブログを作りたいものだと思いました。
もっと時間があれば、色々なことの記載が出来るのに・・・と。
アーリーリタイアをしてからは、以前よりもゆっくりとブログの作成は出来るようになりましたが、残念ながら内容は以前とあまり変わっていません。
しかし、ブログの作成が日課となりサラリーマン時代のような作り貯めの必要はなくなり、以前よりも楽しく作ることが出来るようになりました。
ゆっくりブログを作成することは、アーリーリタイアをして実現出来たことの1つです。
ブログを始めていなかったら
以前「アーリーリタイアのブログをしていなかったら」にも記載しましたが、ブログを作ることによって考える時間は確実に増加します。
子供の頃、「書いて覚えなさい・・」と良く言われましたが、考えたことを文字にすることによって、より具体的に考えが整理されます。
実際にアーリーリタイアのブログを毎日作成することで、リタイアに対する意識はより具体的となり、退職に躊躇する壁も乗り越えることが出来たと思います。
長年に渡って計画をしてきたことでも、長年に渡って勤めた会社を辞めることは、それなりに勇気の要ることで、このブログを作成しながら考える時間が増えたことが最終的な後押しとなり、アーリーリタイアに至ったようにも感じます。
リタイア生活とブログ
アーリーリタイア生活となった後もブログは大きな役割を果たしています。
リタイア生活では、かつての仕事以外のことに時間を使い、色々と調べることが出来るようになりますので、それらをブログで公開することが出来ます。
自由な時間を使って好きなことをやり、そこで感じたことをブログとして記録に残すことが出来ているのです。
ネットを見ていると、リタイアブログは増加しているように思えます。
Ranpaと同じ世代は人口が多く、これからアーリーリタイアが増加する年齢なので、今後はもっとリタイアブログが増加するのではないかと思っています。
何時まで続けられるか分かりませんが、可能な限りこのブログは続けていきたいもので、リタイアを考えられる方の良い情報になればと思います。