多少の顔ぶれは変わっているとは思いますが、昔の同僚達は今年も変わらずやっているのだろうと・・・。
退職してアーリーリタイア生活は1年と少し過ぎましたが、その間、昔の同僚達はずっと働いてきたのかと思うと、妙な気持ちになります。
働かない生活に慣れてくれば、朝から夜遅くまで働いている人には敬意を払いたくなってきます。
昔の同僚達はRanpaが退職してからも、ずっとそれを続けているのですから・・・。
ふと見た高校のHPで・・・
ある時、ネットで調べ事をしていると、今まで久しく見たことの無かった出身高校のHPが出てきました。
あまり変わっていないな・・・と見ていたのですが、校長先生の画像として見たことのある人物が掲載されていることに気付きました。
高校時代に体育の先生であった人物で、〇〇先生、偉くなったな・・・と思いました。
少々老けたとは思いますが、当時と面影はそれほど変わらず、記憶していた名前も一致しています。
しかし同時に、あの先生、あれからずっと〇〇高校にいたんだ・・・と、少し驚きました。
私立高校であったので、恐らく転勤が無いのだとは思いますが、Ranpaの先生をしていた頃から30年近く経っていると思います。
長く働くのが普通かもしれないが・・・
〇〇先生は、当時20代として今は50代ぐらいでしょうか。
高校時代のRanpaと出会う前から先生であり、既に教え子がリタイアしているのにまだ先生を続けられています。
校長先生なので、これからも続けられるのでしょう。
20代から60代まで働くのは普通かもしれませんが、妙な気持ちになります。
一つの職場で長く働き続けることは、立派なことだと感じました。
アーリーリタイアすると改めて感じる
定年まで働くことについては、普通に働いている人から見れば全く違和感を感じないかもしれませんが、アーリーリタイアすると少し違った角度から見ることになります。
1年であっても長いのですが、数十年となれば本当にすごいことだと思います。
もし、これから定年延長が進んで70歳定年ともなればもっと働き続けるのだろうか・・・?
HPで見つけた〇〇先生も、もしかするとあと20年近く働き続けるのかもしれません。
Ranpaが社会人として働いた期間は20年強ですのに、〇〇先生はRanpaが高校の時から働き続け、さら今後20年近くも働く可能性があるのです。
途中でリタイアすることなく、サラリーマンが最後まで働き上げるということは、本当に長い時間働くことであり、本当にすごいことだと思えます。