リタイアすると世間から孤立しやすいので通信は重要になると思う

2020年1月31日金曜日

リタイア後の生活

若い人ほどテレビを見る時間が短くなっているそうですが、10年後はどうなっているのでしょうか。

Ranpaはリタイア生活をしているので結構テレビを見ていそうですが、実は、所謂テレビ放送についてはあまり見ていません。

リタイアしてもテレビを見ない人が多くなるのであれば、将来、所謂テレビ放送は無くなってしまうように感じます。

Ranpaの場合、地上波はあまり見ないのですが、NetflixやDAZE、プライムビデオなどのネットを使うものは毎日利用しています。

サラリーマン時代と比較し、アーリーリタイアしても所謂テレビを見る時間は増えていませんが、PCを含めたネットを使う時間は増えたと感じます。

両親もスマホデビュー

高齢者はまだガラケーを使っている人は多いのですが、スマホを使う世代が高齢化していくにつれて変わっていくものと思います。

今後、ネットはより重要になるでしょうから、昨年12月に実家に帰り、両ガラケーを使っていた両親のスマホデビューする手続きを手伝ってきました。

もともとWifi環境が整っているので、Netflixやプライムビデオ、タブレットも使っており、意外と簡単にスマホ移行をすることが出来たと思います。

スマホ化は、OCNモバイルでスマホ本体が1円、乗り換え費用として4,000円オフとなる新プラン発売キャンペーンがきっかけでした。

通話をしなければ、月に1,500円ぐらい、2人でも3,000ぐらいになりそうです。

当時のキャンペーンは終了したのですが、2月12日まで同様のキャンペーンが再開されているようです。


最後に孤立するのは誰になるのだろうか

もし仮に電波を使うテレビ放送が縮小していくとすれば、世間の情報から孤立してしまう人が出てくるのでしょう。

Ranpaもそうですが、サラリーマン時代は毎日顔を合わす同僚がいるので、人から伝わる情報は多いのですが、リタイアすると環境は大きく変わったと思います。

リタイアしてネットも使わずテレビ放送が縮小すれば、山奥に住んでいなくても情報が入ってこなくなりそうです。

割と近い将来、そのような環境になるのでしょう。

例えばテレビは4K・8K対応が増えていますが、地上派では4K・8Kに対応する予定はないようです。逆にNetflixやプライムビデオは4K対応を拡大しています。

テレビのメーカーは、既に地上波のその先を見据えているのでしょう。

人生100年時代のリタイア生活

10年経てば環境は大きく変化するはずですが、人生100年時代にアーリーリタイアすれば、リタイアしてからの環境変化に対応しなくては本当に孤立してしまいます。

アーリーリタイア生活は、ネットの届かない山奥での生活を想像する人は多いのですが、逆にリタイアしてからの方がネットは重要になってくると思います。

今年は5Gがスタートしますが、それによって変わることも多いのでしょう。

たまたま安くスマホ移行が出来たキャンペーンがきっかけでしたが、そのような点からも、両親のスマホ化は良かったと思っています。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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