AIはリタイア生活をもっと面白くさせると思うのですが

2020年6月5日金曜日

リタイア後の生活

最近は、人工知能AIが〇〇をする・・・という言葉をよく聞きます。

しかし、ほとんどは単なるアルゴリズムであってAIではないように思えるのですが・・・。

以前、勤めていた会社でAIを使って〇〇・・・という傾向にあったのですが、導入して効果が出るようなものは殆ど出てきませんでした。

単なるデータ化や自動化がまだ十分に行われていないので、まずはそこから手を付けないといけないのですが、それをAIと混同してしまう雰囲気は確かにありました。

ただ、既にデータ化が進んでいる分野であれば、もっとAIを活用して欲しいとも思っています。

関連ブログ:損保ジャパン4000人削減のニュースについて

時間があっても探せないことは多い

世の中には色々なサービスがあり、日々新たなものが生まれていると思います。

また、知っていたら購入したのに・・・というようなキャンペーンも、気が付かないところで行われているケースはよくあります。

アーリーリタイアしてサラリーマン時代よりも格段に自由時間が増えて、情報収集することの出来る範囲も広がったのですが、需要と供給のミスマッチは簡単には回避出来ません。

クレジットカード会社や、電子マネー、最近では〇〇PAYなどは、過去の購入記録をもとに顧客情報を分析し、マーケティングに生かしているそうですが、いまいち実感することが出来ません。


AIはリタイア生活をもっと面白くさせると思うのですが

アーリーリタイアすると動画配信サービスは必需品となりました。

業者側では、どのような作品が多く見られ、どのような作品が最後まで見られ、どのような作品が面白かったので繰り返し2度目まで見られたか、などを把握していると思います。

逆に、どのような作品が途中で離脱する人が多いのか、離脱する場合はどの辺りで多くなるのかなども把握していると思います。

動画配信サービスはデータ化されているので、AIをつかって分析しやすく、面白い情報を持っているのだろうと思います。

既にRanpaも見ているNetflixなどはレコメ機能はあるのですが、さらに機能を充実していけばリタイア生活をもっと面白くさせると思うのですが・・・。

もっと進化してほしい

TVの視聴率は調査対象の人のテレビに視聴した番組をカウントする機械を取付けて調査するようですが、そもそもアンテナで受信する仕組みなのでそのようなやり方になってしまうのでしょうね。

マンガの週刊誌などは付いているアンケートハガキの返送によって人気を把握するそうです。

対象数が少なくなるアナログ的な方法では、なかなか需要と供給のミスマッチは埋めにくいのだろうと感じます。

データ化が進み、購入記録や視聴記録などの分析をAIに任せる技術が浸透すれば、もっと面白いリタイア生活が出来るのでしょう。

実のところ、アーリーリタイアとAIは相性が良いのではないかと考えています。

時間が出来て、興味のあるものが増えていけば、アーリーリタイアは楽しくなります。

恐らく、世の中には気づいていない、もっと面白いものがあるはずです。

しかし実際には、感染者数をFAXで報告していたり、オンライン授業をするインフラがない状況であったりなどと、海外の方がその辺りは進んでいて楽しい生活が出来るのかもしれませんね。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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