また今日だけでリタイア資産は140万近く少なくなりました

2020年6月29日月曜日

投資全般

新型コロナの影響を受け、投資している資産が大きく減少した時にはブログで状況を記載しています。

3月の大暴落時と比べれば大きく復活をしてきたのですが、今日のような大きく減少する日は時々発生しています。

逆に大きく増加する日は殆ど無く、増える時はゆっくり、減るときは急にという感じです。

そのため、資産が大きく増加した時にブログで状況を記載する機会が無かったように思います。

増減があっても、結果として横ばい以上であれ問題は無いのですが・・・。

リタイア資産の状況

現時点で投資しているリート、株式、ファンドの状況は以下となります。

評価損益
 リート:-93万円
 株式:+20万円
 ファンド:-48万円

6月29日の減少額
 リート:-123万円
 株式:-15万円
 ファンド:本日夕方に確認

ただし、本日は配当落ち日でしたので、権利確定した9月の配当金等の約15万円(税引後)を加味すると、差引で125万円近くの減少でしょうか。

CREAL

日経平均は22,000円割れ

アメリカでは新規感染者数が急増していたり、国内も緩やかな増加が止まらなかったりと、株価が下がりやすい環境に変化してきたと感じます。

今日の日経平均が節目の22,000円を割って終わったように、経済再開によって上昇してきた株価の勢いが消えて、少しネガティブな方向になったのでしょうか。

新型コロナの拡大以降、ある程度株価は感染者数の増加と比例してきましたので、やはり感染者数の増加に引っ張られてしまうのでしょう。

しかし、「今週の投資資産の値動き(6/22~26)」に記載したように、新規感染者数が増加しても死者数は比例して増加していないことを気に掛ける必要があると思っています。

今後、新規感染者数と株価はあまり比例しなくなるよう思えるのですが・・・。

経済再開と感染者数増とのバランス

新規感染者数が増えていけば、ロックダウンなどで経済に制限がかかることとなり、株価にとってはマイナスに働いてしまいます。

一方、経済を再開すれば株価にとってはプラスに働くのですが、新規感染者数も増加することとなり、マイナス要因でもあります。

ただし、新規感染者数が増えたとしても、弱毒化が進んだり治療法の確立が進むことで重症化する割合が低くなっている可能性も考慮が必要と考えます。

最近の株価は、経済再開と新規感染者数のバランスによって上下する傾向にあるのですが、弱毒化や治療法の確立が進むことはそのバランスに変化を与えます。

弱毒化や治療法の確立が進むことで、新規感染者数が増えても経済に大きな影響を与えない変化が起こっているように思えるのですが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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