仕事が面白いから続けたい・・・は本当か?

2020年9月7日月曜日

働き方

リタイア生活よりも仕事をしている方が面白いのではないか・・・は、誰でも考えたことがあるのではないでしょうか。

Ranpaもアーリーリタイアを目指しつつ、時々、そのようなことを考えました。

しかし、サラリーマンの方は実際にリタイア生活をしたことが無いため、答えの出せない無限ループに陥る問題であろうと思います。

リタイア生活についてはこのブログで色々と記載してきましたので、Ranpaが経験した仕事はどうだったか・・・について考えてみます。

仕事を面白いと感じるか

Ranpaはサラリーマンを続けたくないのでアーリーリタイアしたのですが、仕事は面白いと感じていたと思います。

知り合いは増えますし、同僚と話すのも楽しい時間でした。

作戦を立てて、準備を進め、思い通りの展開となって行けば、会社に行くのが楽しくなります。

しかも、お金ももらえるのですから・・・。

また、面白いまでではなくても、頑張ることで充実感が得られたのだろうと思います。

仕事はリアル化したゲームのようなものではないでしょうか。

ゲームをしている時は夢中で作業し、目標達成のために頑張ってしまいます。


ゲームとの違い

ゲームで目標達成のために頑張ることが面白いと感じるように、仕事にも楽しい部分があるとは思います。

しかし、ゲームはやりたい時にやって、やりたくなければ止められるのですが、仕事はやりたくなくても続けなくてはなりません。

ゲームには無い責任の重さがあって、ゲームのように簡単にやり直しが出来ません。

恐らく、ゲームは仕事の面白い部分だけを取り出したものではないでしょうか。

つまり、仕事にも面白い部分はあるのですが、嫌な部分もあるということだと思います。

確かに仕事も面白いが・・・

仕事が面白いから続けたい・・・と言う人も正しく仕事を評価しているのだろうと思います。

しかし、仕事はやりたくなくても続けなくてはならないマイナス面があります。

目標達成のために頑張ることは面白いのですが、それを仕事以外からでも得られることに気付いていないとすれば残念な事です。

また、仕事はお金がもらえるから・・・、という理由も大きいでしょう。

お金がもらえることは、仕事の面白さを過大評価させてしまいます。

もし、十分なリタイア資産があった場合でも同じように感じるのでしょうか。

仕事を面白いと感じたとしても、面白いと感じることは仕事だけではなく、多くの選択肢があって、仕事の一択では無いと考えても良いのではないでしょうか。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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