アーリーリタイアを2年過ごした心境

2020年10月31日土曜日

心境報告


今日で会社に行かない生活は2年になりました。

2年経過した時点での心境について記載します。

過去の心境報告については「心境報告」にまとめていますが、会社を辞める半年前から定期的に記載してきました。

その時々に感じたことを記録しており、これからアーリーリタイアをされる人の参考となれば幸いです。

半年前、1年前にも心境報告を記載しましたが、早いものですね。


あれから2年経ちました

2年間は、それなりに長い期間ですよね。

改めて考えると、2年も働いていないのですから・・・。

もし会社を辞めていなかったらどうなっていたのだろうか・・・と考えてしまいます。

このブログにはサラリーマン時代の給料の金額を記載してきましたので、それをもとに退職した最後の1年間の手取額を計算してみると854万円でした。


辞めていなかったら、2年分となる1,700万円ぐらいの資産が増えていたのでしょう。

その金額を手放す代わりに、2年間の自由を得たということですね。

リタイアして自由にも慣れてしまいましたが、貴重な時間であることを考えさせられます。

1年前からの変化

1年前のブログを読むと、無事1年が過ぎて良かったということを記載していました。

確かに、リタイア生活は未知の領域でしたので、恐る恐る・・・という感じのスタートであったと思います。

最初の1年は役所やハローワークでの色々な手続きがあるため、それらの手続きが想定通りとなるのか不安もありました。

一通りそれらの経験をした今では、1年目のような不安はなくなり、リタイア生活は未知の領域でも無くなっています。

2年を過ごした今となっては、無事2年が過ぎた・・・という感覚はありませんね。

そこが1年目と大きな違いであろうと思います。

ただ、2年目になってコロナのパンデミックが発生し、一時は大きくリタイア資産が減少したように、新たにコロナによる不安を持つようになりました。

ここに来て、リタイア資産はまた減少基調なので気になってしまいます。

来年の今頃を想像してみると

来年の今頃になると、1年前を振り返って今日のブログを読むのだろうと思います。

その頃にはどうなっているのだろうか。

リタイア生活に関しては、既に2年も経験したので不安はなく、恐らく今と同じような気持ちで1年後を迎えるような気がします。

やはり気になるのはコロナに関してですが、1年後には収束しているのでしょうか。

そして、リタイア資産はどうなっているのだろうか・・・。

そういえば1年前はマスクをして大変だったな・・・と思うことが出来るようになって欲しいですね。

そうなれば、全く問題のない1年後を迎えていると思うのですが。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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