2年経過した時点での心境について記載します。
過去の心境報告については「心境報告」にまとめていますが、会社を辞める半年前から定期的に記載してきました。
その時々に感じたことを記録しており、これからアーリーリタイアをされる人の参考となれば幸いです。
半年前、1年前にも心境報告を記載しましたが、早いものですね。
あれから2年経ちました
2年間は、それなりに長い期間ですよね。
改めて考えると、2年も働いていないのですから・・・。
もし会社を辞めていなかったらどうなっていたのだろうか・・・と考えてしまいます。
このブログにはサラリーマン時代の給料の金額を記載してきましたので、それをもとに退職した最後の1年間の手取額を計算してみると854万円でした。
参考:資産・収入状況
辞めていなかったら、2年分となる1,700万円ぐらいの資産が増えていたのでしょう。
その金額を手放す代わりに、2年間の自由を得たということですね。
リタイアして自由にも慣れてしまいましたが、貴重な時間であることを考えさせられます。
1年前からの変化
1年前のブログを読むと、無事1年が過ぎて良かったということを記載していました。
確かに、リタイア生活は未知の領域でしたので、恐る恐る・・・という感じのスタートであったと思います。
最初の1年は役所やハローワークでの色々な手続きがあるため、それらの手続きが想定通りとなるのか不安もありました。
一通りそれらの経験をした今では、1年目のような不安はなくなり、リタイア生活は未知の領域でも無くなっています。
2年を過ごした今となっては、無事2年が過ぎた・・・という感覚はありませんね。
そこが1年目と大きな違いであろうと思います。
ただ、2年目になってコロナのパンデミックが発生し、一時は大きくリタイア資産が減少したように、新たにコロナによる不安を持つようになりました。
ここに来て、リタイア資産はまた減少基調なので気になってしまいます。
来年の今頃を想像してみると
来年の今頃になると、1年前を振り返って今日のブログを読むのだろうと思います。
その頃にはどうなっているのだろうか。
リタイア生活に関しては、既に2年も経験したので不安はなく、恐らく今と同じような気持ちで1年後を迎えるような気がします。
やはり気になるのはコロナに関してですが、1年後には収束しているのでしょうか。
そして、リタイア資産はどうなっているのだろうか・・・。
そういえば1年前はマスクをして大変だったな・・・と思うことが出来るようになって欲しいですね。
そうなれば、全く問題のない1年後を迎えていると思うのですが。