【ご存じですか】国民健康保険も意外に良いこと

2021年1月12日火曜日

アーリーリタイアして良かったこと

昨年の春から国民健康保険、通称「国保」に変わって保険料が安くなりました。

それまで年間40万円以上支払っていたのですが、4万円以下となり、負担感としても大きく違います。

しかし、健康保険のサービスは会社や自治体によって異なるため、多少のサービス低下はやむを得ないと思っていました。

しかし、国民健康保険も意外に良いことを知りました。


国保になって人間ドックが無料に・・・

国保になって年間保険料が4万円以下となっても、サービスはサラリーマン時代と大きく変わらないようです。

先日、嫁と2人で人間ドックを受診してきました。

受診料は2人で約8万円するのですが、今回は国保による全額補助があり、これだけで支払った保険料以上になりますね。

サラリーマン時代に受診した人間ドックでも、嫁と2人で5,000円ぐらいの自己負担をしたような記憶があるのですが・・・。

変わらないというより、人間ドックに関しては国保の方がサービスが良くなっています。

※健康保険のサービスは自治体によって異なりますので注意下さい。

昨年は任意継続の健康保険組合で受診

人間ドックは3年前から同じ病院で受診をしています。

1度目は、会社の最終出社日を終えた後の有給消化中に行きましたので、普通のサラリーマンとして受診をしています。

2度目となる去年は、既に会社を辞めて無職でしたので、任意継続の健康保険組合により受診しています。

任意継続であっても、同じ健康保険組合の被保険者となるため、勤めていた時と同じ条件で受診することが出来ました。

会社によって運用は異なると思うのですが、任意継続の保険料は高いので、利用出来るものは最大限利用すべきでしょう。

リタイアならではのメリット

今回は初めて週末に受診した人間ドックとなりました。

会社の健康診断は法律で受診することが定められており、仕事の一環として受診することとなるため、一般的には平日になると思います。

そのため休日に受診することとしたのですが、やはり受診者は少なくスムーズに終了しました。

人間ドックを休日に受診することが出来るのは、リタイア生活者ならではですね。

過去2回は平日で受診者は多かったことを知っていますので、得した気分になりました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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