【集計結果】リタイア後に乗る車は何が良いか

2021年1月9日土曜日

リタイア後の生活

トヨタがシーポッドという電気自動車を発表したというニュースを見ました。

補助金を使えば130万円台からとなるそうで、軽自動車クラスの価格で手に入れることが出来る見込みとのこと。

将来、車の電動化は進むと思うのですが、リタイア生活をする場合はどのような車が適しているのでしょうか。

Ranpaは軽自動車が良いのだろうと、退職する少し前から軽自動車に乗り始めました。


移動距離等の比較など

昨年1年間の車の走行距離は1.1万キロとなり、前年の約1.1倍でした。

1.1万キロといえば、東京-大阪間が500kmぐらいですので11往復したぐらいの計算となります。

近所ではありますが、ほぼ毎日外出しており、1日平均として単純計算すると31km走っていたようです。

リタイア生活での移動距離はこれぐらいになるのでしょうか。

当然、人によって差は出ると思うのですが・・・。

残念ながら、サラリーマン時代は記録を残していなかったため比較出来ないのですが、サラリーマン時代に車を使うのは週末ぐらいでしたので、かなり増えていると思います。

そのため、サラリーマン時代よりも車を持つ費用対効果は高くなっていると感じます。

燃料代としては月平均で5.5千円、合計6.5万円でした。

コロナの影響で原油価格が下落していましたが、平均のガソリン単価は確かに前々年よりも10%近く下がっていたようです。

1年間の移動距離等の集計結果

<2021>
走行距離:11,260km
給油量:540L
燃料費:65,578円
燃費:20.86km/L
平均ガソリン単価:121.5円/L

参考<2020>
走行距離:9,753km
給油量:462L
燃料費:61,292円
燃費:21.12km/L
平均ガソリン単価:132.7円/L

リタイア後に乗る車は何が良いか

とりあえず燃料代だけに着目すると、ワゴンタイプなど普通車であったならば、出費は今の倍ぐらいにはなっていたと思います。

軽自動車の場合、税金や保険、車検費用、高速料金等を合わせれば、年間で普通車よりも数万円安くなっていると思います。

それを大きいと考えるか、小さいと考えるかですが・・・。

ただ、年間6~7万円で済む燃料代を節約するために、100万円以上追加してハイブリット車などを購入しても元は取れないでしょう。

地方でリタイア生活をする場合、車を持つことで楽しく快適な生活が可能になると思います。

Ranpaの集計結果が参考となれば幸いです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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