アーリーリタイアを2年半過ごした心境

2021年4月30日金曜日

心境報告

今日で会社に行かない生活を2年半過ごしたことになります。

2年半経過した時点での心境について記載します。

過去の心境報告については「心境報告」にまとめていますが、会社を辞める半年前から定期的に記載してきました。

その時々に感じたことを記録していますので、これからアーリーリタイアをされる人の参考となれば幸いです。

日記みたいなものですが、節目節目で過去を振り返りながら、アーリーリタイアしたことの評価をしていこうと思っています。


2年経過時との変化

前回記載した2年経過時点でのブログを読んで、当時を思い出してみました。

一通りリタイア生活を経験し、もう不安は無くなり、こんなものだろう・・・と感じるようになっていました。

年単位で考えると、2周回ったことになりますので、そのような感覚になります。

さらに今は3周目に入っていますが、やはり安定感は2周目よりも増していますね。

同じようなことをしていれば問題なく、今まで通り進むのだろうと思えるようになりました。

2年経過時点でも不安は殆ど無くなっていましたが、さらに無くなったと言うか、殆ど無いような感じでしょうか。

もう会社には戻れない

2年半も経つと、流石に勤めていた会社には戻れないなと感じます。

長年やってきた仕事ですので、辞めてしばらくの時点では、もし復帰したら明日からでも仕事はできるぞ・・・というような感覚でした。

しかし、2年半も経てば、仕事の記憶も薄れてしまいますね。

仮に、戻ったとしても、以前の経験は既に陳腐化し、使い物にならないような気もします。

人も変わり、組織も変わり、システムも変わり、殆ど別の会社になっているように感じますね。

そもそも、働かない生活に慣れてしまっていますので、もう、サラリーマン戻れなくなっていると思います。

アーリーリタイアを2年半過の評価

アーリーリタイア1年目は色々なことが試行錯誤でした。

2年目になると、社会保険や税金などの手続きも2度目となって要領が分かってきます。

さらに、低所得者になって社会保険や税金もミニマム化し、安定しました。

リタイア資産の投資の状況についても、運良くプラスの状況になっています。

今の生活には満足しており、サラリーマンに戻りたいとも思いません。

このように振り返ってみると、これまでの2年半は順調であったと評価して良いのだろうと思います。

2年半の経験によって、リタイア生活での分からないことが無くなり、今後の展開も予想しやすくなりました。

あとは投資の失敗をしないように注意をすることだろうと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ