【今回は貴重】リタイア生活の疑似体験が出来るかもしれない

2021年5月2日日曜日

アーリーリタイアの実態

コロナ禍における2度目のゴールデンウイークとなり、皆さんは、どのように過ごされているでしょうか。

昨年の今頃は、コロナも夏には終わっているだろう・・・と思っており、1年経っても感染者数が増加している今の状況は全く想像していませんでした。

ワクチン接種が進み、流石に来年は通常に戻っていると思うのですが。

しかし、コロナ禍におけるゴールデンウイークだからこそ出来ることもありますね。

コロナの影響によって、リタイア生活の疑似体験が出来るかもしれません。

出来る部分・出来ない部分がある

サラリーマン時代のRanpaも、ゴールデンウイークには、リタイア後の生活はこんな感じなのだろうか・・・と想像していました。

今から思えば、サラリーマン時代のゴールデンウイークとリタイア生活とでは、全くと言っていいほど違うものだったので、想像するだけ無駄であったように思えます。


ただ、今回のゴールデンウイークに関しては、もしかすると想像しても無駄ではない部分があるように思います。

感染者数が増加しており大変な時期ではあるのですが、今回に限り、リタイア後の生活の疑似体験が出来るかもしれないのです。

今年は適した環境かも

今年のゴールデンウイークはコロナの影響で、普段よりも予定は少なくなっているのではないでしょうか。

通常であれば、数日間の休暇の間に予定を詰め込んで、それをこなしていくような状況であったのだろうと思います。

サラリーマン時代のRanpaもそうでした。

しかしリタイア生活においては、会社に行かないというのは同じであっても、予定を詰め込んだ状況にはならないと思いますので、今回のゴールデンウイークは通常よりもリタイア生活に近い環境になっているように思えます。

今日も明日も自由時間はあるのだが、特に予定は入っていない状況・・・、というのがリタイア生活に近く、そのような環境ではどのような時間の過ごし方をするのかを感じ取って欲しいと思います。

今回のゴールデンウイークは、より現実に近いリタイア生活の疑似体験が出来る、貴重な機会であろうと思います。

終わりのある自由時間

ただし、疑似体験は出来ないこともあると思います。

サラリーマンでいる限り、自由時間は短く、ゴールデンウイークであっても、せいぜい数日です。

それが終われば仕事が待っていますし、1日1日と時間が過ぎるにつれて、自由時間の終わりが近づいてきますよね。

やはり、数日で自由時間が終わってしまうという環境と、半永久的に自由時間が続くという環境は根本的に違っているように思います。

半永久的に自由時間が続くことによる余裕こそが、リタイア生活の醍醐味で、これは実際にリタイア生活をやってみないと感じることが出来ないのではないでしょうか。

基本的には、やってみないと分からない・・・というのがリタイア生活なのだろうと思います。

ただ、今回のゴールデンウイークは、ほんの少し、一部分だけ、例外的に、普段は出来ない疑似体験が出来るのでしょう。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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