【これは盲点だった】リタイア計画時には気付けなかった事

2021年6月29日火曜日

住まい

リタイア後に住む家は、持ち家と賃貸、どちらが良いか・・・。

一般的には、どちらが費用として高くつくかで議論されると思います。

Ranpaも計画段階では色々なシュミレーションをして比べました。

ただ、アーリーリタイアすると、お金以外にも考慮すべき重要なことが出てきます。

恐らくそれは、リタイア生活してから気付くことかもしれません。

リタイア後の家を選ぶ際に考慮すべき、娯楽という観点について記載します。

リタイア後に住む場所は重要

以前、ブログに記載したのですが、リタイアするとサラリーマン時代よりも格段に家で過ごす時間が増えます。

家で過ごす時間が増えれば、食事や買い物、その他にも色々と家の周辺に出向く回数も増えるでしょう。

住環境の違いはサラリーマン時代よりも大きな影響を与えますね。

住環境はリタイア生活を良くも悪くも変化させる・・・といっても過言ではないと思います。


家は娯楽の1つと考えてみる

リタイア生活の楽しみには色々あると思うのですが、例えば、住む場所を変える・・・というのはどうでしょうか。

会社を辞めれば通勤が無くなりますので、どこに住んでも良くなります。

好きな場所に好きな期間だけ、住むことが出来るようになりますよね。

サラリーマンであれば、短い期間の旅行になってしまうところが、リタイアすれば、住む場所を変えてゆっくり楽しむことが出来るようになります。

例えば、北海道に住んだ後、沖縄に住んでみたりなど・・・。

リタイア生活においては、住む家は娯楽の1つになるのかもしれません。

住宅費は娯楽費用になる

そのように考えると、リタイア後に住む家は、持ち家と賃貸、どちらが良いか・・・の答えを費用だけで判断することは誤りではないかと思うようになりました。

賃貸であれば、海や山、孤島など、色々な場所を経験することが出来ますね。

単に、住宅費として計算するのではなく、むしろ娯楽費用として考えるべきかもしれません。

サラリーマン時代のRanpaはそこまで想像することが出来ず、戸建てを購入したのですが、リタイア生活をしているうちに、そんなことを思うようになってきました。

リタイア生活の面白さに住環境は大きく関係します。

住む家を住むだけのものと軽視すると、リタイア生活の面白さが半減してしまうかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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