【ビックリ】今まで支払った家賃を計算してみた結果

2021年9月11日土曜日

住まい

Ranpaはアーリーリタイアして持ち家、サラリーマン時代は社宅に住んでいました。

そのため、家を探して家賃を支払っていく・・・という経験が無く、その辺りの感覚には疎いのだろうと思います。

先日、ふと、サラリーマン時代に会社が支払っていた社宅の家賃を合計するれば、いくらぐらいになるのだろうかと計算し、その金額に驚きました。

長期に渡る高額なコストですので、やはり家賃は大きいですね。

過去の家賃を計算して驚く 

物件によって家賃は異なりますが、仮に年間100万円とすると、10年で1,000万円にもなりますね。

賃貸に住まれている方は、これぐらいの金額は普通に肌感覚として認識されているのでしょうか・・・。

リタイア後に住む家を検討するにあたり、当然、住宅費については何パターンもシュミレーションをしましたので、分かっている金額ではあるのですが・・・。

仮に、45歳でアーリーリタイアするとして、20年強のサラリーマンをすれば2,000万円ぐらいの住宅費を使うことになりますね。

やはり、高額でかつ、長期に及ぶコストは気付かないうちに驚くような金額になります。

過去のコストと将来のコスト

今までに使ったお金の額を計算し、その大きさに驚くことは、過去のコストは小さく、将来のコストは大きく感じることが影響するのだろうと思います。

株式等の投資も同じで、過去に〇〇〇万円損をしたことと、これから同じ〇〇〇万円損をすることとでは感じ方は大きく違いますよね。

過去の支出は清算済なので、金額が大きくても終わったこととして既にリセットされたように感じます。

住宅で言えば、自己資金で購入してしまえば、それが大きな金額であったとしても、時間が経てば大した出費では無かったように感じるのかもしれませんね。

過去の住宅費を計算してみたことで、賃貸と持ち家、どちらが得か・・・という答えを求めるには、数字の計算だけではなく、メンタル的な部分も考慮すべきであろうと感じました。

賃貸だから良いこと

かと言って、持ち家が良いとも言い切れません。

以前、ブログに記載したのですが、リタイア後は賃貸にして色々な場所に移り住むのも良いのだろうと感じています。


リタイア後の住宅費は、ある意味で娯楽費になると思いますので、娯楽の観点からも評価する必要があると思います。

とは言え、高額でかつ、長期に及ぶコストは気付かないうちに驚くような金額になってしまうのですが・・・。

やはり、賃貸と持ち家、どちらが得か・・・は、難しい問題ですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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