政府の「骨太の方針」に、選択的週休3日制の普及を目指すことが盛り込まれ、少し時間は経過しましたが、働く環境は何か変化しているでしょうか。
週7日のうち、3日休みになるというのは大きな変化であろうと思いますので。
アーリーリタイアを目指している人であれば、その計画にも影響が及ぶのではないでしょうか・・・。
ただ、既にアーリーリタイアした側から見る週休3日と、忙しく働いているサラリーマン側から見る週休3日とでは、大きな違いがあるように思えます。
週休3日制はセミリタイアに近いと思う
サラリーマン側からすると、休みが増えることでリタイア生活に近くなるように見えるのではないかと思います。
毎週、休日が3日になるのであれば、1週間のうち半分弱が休日になるのですから、計算上は、その割合だけリタイア生活に近づくことになりますね。
しかし、アーリーリタイアした側から見ると、少し自由時間が多くなっても、アーリーリタイアして得た自由とは性質が異なるように思えます。
休日が2日であっても3日であっても、それが終われば仕事が待っていますので、また仕事に行かなくてはならない・・・という嫌な気持ちは消えないのでしょう。
どちらかと言えば、リタイアしても働かなくてはならないセミリタイアとかサイドFIREに近くなるのだろうと思います。
完全リタイアとは全く違う
完全リタイアの場合、時間が経過すればまた働く時がやってくる・・・という嫌な気持ちが無くなります。
アーリーリタイアして感じることは、実際に働く負担よりも、時間が経過すれば面倒なことをしなくてはならない・・・と感じる負担の方が大きかったように思うのです。
今の負担は意外に小さく、将来の負担はとても大きく感じていたと思います。
完全リタイアをしない限り、将来の負担(働くこと)を無くすことはできず、完全リタイアをしない限り、束の間の自由と、半永久的な自由との違いを感じ取ることは出来ないのかもしれません。
週休3日になっても、完全リタイアに近づいたとは言えないのであろうと思います。
マインドコントロールから解けるという点
ただ、週休3日となることで、サラリーマン社会でのマインドコントロールが解けやすくなるのだろうと思います。
会社を離れる時間が増えることで、客観的に自分を見ることが出来るようになり、何のために働いているのか、どの選択肢が自分にとってベストなのかなど、色々と考えることが出来るようになるでしょう。
サラリーマンにとって週休3日は、物理的な自由が得られるというより、マインドコントロールされない精神的な余裕が得られるということの方が大きいのではないだろうか。
完全リタイアのような自由を感じることは出来ないとは思いますが、精神的な余裕を持つことで視野が広がり、今までとは全く違ったサラリーマン生活を送ることになるような気もします。
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