余命半年と言われたら何をしますか。
余命半年と宣告されることで生命保険が支払われるように、余命宣告はある程度は一般的になっているようです。
余命宣告されれば、残された時間でやり残したことが出来るので、悲しい事実ではあるのですが、同時に有難いことなのかもしれません。
医師は保守的にアナウンスをしますので、余命〇〇日と言われても、その〇〇日よりも長生きされる方が殆どとの事、その間に出来る限りのことをしておきたいですね。
非日常的なことかもしれませんが、リタイア生活をする上でも意識すべきことであろうと考えます。
家族がいる・いないで違ってくる
余命宣告を受けても、そもそも動くことが出来るかどうかで全く違いますが、動くことが出来る前提であれば、家族がいる・いないで大きく違うのだろうと想像します。
家族がいれば、引き継がなくてはならないことを引き継ぐことが中心になるのでしょう。
持っている資産も家族に引き継がれますので、急いで使う必要がなく、ゆっくり、じっくりと時間を過ごすことになるのでしょうか。
もし家族と関係が悪かったとすれば、残りの時間は関係を修復したいと考えるのでしょうね。
もし家族がいなければどうする
ここからが本題ですが、逆に、家族がいなければどうするのでしょうか。
少子化が進み、未婚率が高くなっていますので、十分に有り得る話であろうと思います。
持っている資産を使ってしまわなくてはならないと考えるのでしょうか。
孤独死が増え、貯めたお金が誰にも使われず、国庫に帰属するケースが増えているそうです。
余命半年と言われる前にすること
ただ、よく考えてみると、余命宣告されることで終わりへのカウントダウンが開始するのではないはずです。
余命宣告されてから始める行動を、もっと前からしていれば、人生は長いものとなるのでしょう。
関連:人生の短さについて
リタイア生活に慣れ、普通に生活を続けていると、サラリーマンの頃には意識をしていた重要なことを忘れそうになってしまいます。
余命半年と言われた時のことを想像して、時間の浪費に気付くようにしたいと思います。
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