【そうか!!】3度目の年末年始で分かったこと

2021年12月29日水曜日

アーリーリタイアの実態

先日のブログに、リタイアすると年末年始はサラリーマンの時のような特別感が無くなることを記載しました。

その後もサラリーマンの頃と何か違う違和感について考えていたのですが、その答えが分かりました。

リタイアすると正月は平日になるからではないだろうか。

リタイア生活者にしか分からない感覚ですが、どのようなものか記載してみます。


正月は休日だから良いもの

サラリーマンの正月は休日であるから良いものであろうと思います。

もちろん新年を迎えるという特別感もありますし、さらに長時間の自由を得ることが出来るのでワクワクします。

新年を迎えるということと自由であるということ、本来は関係の無い2つのことが生まれてから何度も同時に訪れるため、正月はその2つが混合したものとして認識するようになります。

正月は休日でゆっくりと新年を迎えるもの・・・という感覚が出来上がります。

しかし、リタイアすると毎日が休日になってしまうため、認識通りに行かなくなるのです。

リタイアすると毎日が平日

リタイアすると毎日が休日となるのですが、考え方を変えてみると、休日が無くなると言えるのかもしれません。

休日は稼働日である平日があるからこそ存在する訳で、毎日休みとなれば、それは休みであっても平日となるような気がしませんか。

恐らくリタイアした人の生活は、月曜から金曜日にすることも週末にすることも大きな違いが無くなります。

そのため、リタイアするとカレンダーに関係なく、ずっと平日が続いているような気がするのでしょう。

リタイアして感じる年末年始の違和感

Ranpaがサラリーマンの頃、年末年始は大晦日から休暇が始まり年始を迎えました。

仕事納めをして、大晦日は家で掃除をして、正月を迎える・・・という一連の行事的なものがあったのですが、これは仕事納めまで働いているから成り立つ流れであろうと思います。

リタイアするとそのような行事は無くなり、平日にいきなり正月が来るような気がしますね。

正月も平日となってしまったからでしょう。

リタイアしてから年末年始は今年で3回目となりますが、妙な違和感を感じる理由がようやく分かったような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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