連休最終日の憂鬱はリタイア計画を考えることで紛れるのではないか・・・ということを先日のブログに記載しました。
目標を持つことで先は明るくなりますし、色々と計算等をしていると、だんだん夢中になってきますので。
リタイア計画をする際には、税金や社会保険なども考えなくてはなりませんし、勤務先の就業規則も調べる必要が出てきます。
その過程で意外に得るものも大きいように思います。
働く気力が湧いてくる
アーリーリタイアの計画するということは、働かない生活を目指すこととなるため、働く意欲を失わせるのではないかとも思えます。
しかし、Ranpaの経験としてはその逆で、アーリーリタイアの計画をすることで、むしろ、働く気力が湧いてきたような気がします。
腹の立つこと、嫌なことがあっても、我慢するのはあと〇〇日・・・と考えることで気分転換してしまいます。
腹の立つこと、嫌なことがあっても、これはアーリーリタイアするためのプロセスだ・・・と考えれば、プラス思考に変換することが出来ますね。
将来設計をする機会
アーリーリタイアの計画でもしない限り、サラリーマンは将来のことを具体的に考える機会は少ないのだろうと思えます。
もちろん、軽く考える程度であれば誰でもしているとは思うのですが。
具体的に年齢ごとの推移表を作って数値を埋め、将来設計をするようなことはしないのだろうと思えます。
数値を埋めるには、前提を決めて、情報を集め、試行錯誤をすることとなりますので、忙しいサラリーマンにとってはハードルの高い作業ですから。
ただ、それらを考えている過程において、色々な選択肢が見えてくるはずです。
やらないという選択肢も
仮にアーリーリタイアに否定的であったとしても、リタイア計画を立てるメリットはあるのだろうと考えます。
計画を立てることで、否定派から肯定派に変化していく可能性はありますし、結果的にアーリーリタイアしないという選択も出来ますので。
アーリーリタイアの計画をするということで、働く意欲が湧き、新たな生き方を見つけることが出来るかもしれないのですが、リスクはゼロですから。
改めて思い返すと、アーリーリタイアの計画をするということは、新たな一歩を踏み出す機会となるものであったのだろうと思えます。